NEWS
2023.01.04
2022.09.03
PRODUCTS
-
新生児専用抱っこ紐ZERO
-
インナーメッシュ抱っこ紐NÏCO
-
ダディースリングPATO
PREFERENCEキューズベリーのこだわり
徹底した日本製へのこだわり
キューズベリーは小柄な日本人の身体にフィットするようにつくられた純日本製の抱っこ紐です。
私たちが縫製工場も"日本"にこだわっている理由は、微妙なニュアンスまで理解してくれる工場と、大切なものをつくりたいという気持ちから生まれました。
抱っこ紐が身体にフィットするということは、普段の付け心地の良さや体への負担の軽減だけでなく、身体全体のバランスや姿勢を整えることで、お子さまと装着者の大切な命を守ります。
常に進化し続ける抱っこ紐
キューズベリーは、大正13年から代々意思を受け継ぎ、現在5代目で私、黄瀬正徳が「抱っこ紐専門店」を立ち上げました。
当店で販売している抱っこ紐は、私自身が1から設計し、自らサンプルを縫製し、奥さん、知人、専門家(整形外科医、助産師など)に試していただき、試行錯誤したものです。
現在私には5人の子供がいます。
皆さんからのご意見もいただきますが、まずは自分が使いながら何度も改善しています。新しいアイディアが出る度に何度もサンプル作りをし、使い倒します。
「必要性を感じるものだけつくる」
「シンプルで機能的でかっこいいデザインにする」
「パパが自然と育児参加できるものにする」
この3つを意識しながら、現在もこれからも抱っこ紐の開発に取り組んでまいります。
デザインの追求
キューズベリーの抱っこ紐はデザインの追及にも妥協は一切しません。お洒落な、お気に入りの抱っこ紐をつけることで、「なんだか育児が楽しくなった」、男性も付けたくなるデザインで「パパもつけてみようかな」と育児の輪が広がる、そんな社会を目指しています。
人とかぶらない、男女どちらにも馴染みやすい、こだわりの加工を施しながら、ひとつひとつ職人の手で抱っこ紐を丁寧につくりあげていきます。
育児や家事にお仕事に、目まぐるしい毎日を過ごす中でもこだわりのアイテムが一つあるとなんだか気分が明るくなります。毎日つける抱っこ紐をファッションの一部として取り入れていただきたいと思っております。
OUR MISSION
抱っこ紐を通して、ワンオペ育児を日本から追放したい!
そのために、わたしたちは機能性は当然ですが、デザイン(見た目)も「かっこいい」と思っていただけるような抱っこ紐を作ります。
現在日本人の妻は夫の7倍家事育児をしているという厚生労働省のデータ(*1)があります。さらに、昔に比べ、現在は核家族の割合が60%ともっとも多く、次いで単独世帯26%、三世代世帯6%(*2)となっています。
昔は、男性は外で働き、女性は家で家事育児が主流でした。しかし、核家族世帯や共働きが多くなった今、昔の形態を続けていては女性が疲弊してしまいます。
当店が開発する抱っこ紐は、男性が着けても、違和感のないデザイン。
お気に入りの服にも、独身時代に着ていた服にも、ばっちり合う。
「育児に好きも嫌いもない!」
という女性からのお怒りの言葉は聞こえてきそうですが、こんな些細なことで、男性は育児に参加しやすくなりますし、モチベーションも上がります。
パパがうれしそうに抱っこしていたら、ママが笑う
ママを見てパパがうれしくなる
そうすることで、夫婦関係がとても良くなり、楽しい育児環境が生まれます。
「僕が抱っこしたい」
「僕が寝かしつけたい」
自分が自分が!と積極的に関わっていけるきっかけをわたし達は作っていきたいと考えています。
■参考文献
*1)6歳未満の子供を持つ夫の家事・育児関連時間(1日当たり・国際比較)
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h30/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-03-08.html
*2) 平成28年国民生活基礎調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf