ベビーカー

【ベビーカーの防寒グッズ】ブランケットの選び方・使い方

6児ママよっちゃん
こんにちは♪6児のママよっちゃんです。

最近だんだん寒くなってきましたね〜!お昼はあったかいけれど夕方から寒い、そんな日が続きますね。寒くなってくると、心配なのはお出かけの時の防寒グッズですよね。

ベビーカーを使うママさんは防寒対策をどうすればいいのでしょうか。赤ちゃんはママさんよりも位置的に前ですから、冷たい風が吹いてくると、正面から直接当たってしまいます。風を受けた赤ちゃんの体はとても冷えやすいのも特徴です。

少しでも温かくしてお出かけできるためにもベビーカー用の防寒グッズを用意しておきましょう。

ここではベビーカー用ブランケットをメインに、防寒で気を付けるポイント、防寒グッズの種類、防寒グッズの選び方などを解説していくので参考になると嬉しいです😊

ベビーカーの防寒対策で気を付けたいポイントは?

ベビーカーの防寒対策で気を付けたいポイントは?

乳幼児期は体温調節が未熟なので外の温度によって体温が変動します。でも、「ママ、寒い!」とまだ言えないうちは、私たちが赤ちゃんの体温調節をしてあげることが大切ですね!寒い日にベビーカーに乗せるときは、防寒対策をしっかり取ってあげるようにしましょう。

生後1ヶ月以内でしたら、お家の中でゆっくり過ごすことがいいですが、それ以上になると毎日そうはいかないですよね、、お散歩に公園、お買い物・・世の中のママさん、本当にいつもお疲れ様です😆

「散歩は体に良い」とよく聞きますよね?大人も同じですが、赤ちゃんも外の空気を吸うことで気分転換ができます!

寒くてもお天気のよい日なら、日を浴びることで自律神経が調節され、体のリズムが整います。目を動かしたり、手足をバタバタさせることで脳が刺激されたり、体だけでなく心のバランスも良くなるんですね。

住んでいる場所によって気温も違ってきます。寒いと感じた時は、冷たい風をシャットアウトでき、温かさを逃がさない対策を取ることがポイントです。

ベビーカーの防寒グッズの種類って?

ベビーカーの防寒グッズの種類って?

各メーカーからベビーカーの防寒グッズが販売されていますが、初めて迎える冬だとどんなものを選べばいいのか迷っちゃいますよね。

ベビーカーの防寒グッズといえば、やはり手軽な「ブランケット」ですよね。その他にも足元からすっぽりカバーする「フットマフ」、ベビーカーの背中に敷く「ベビーカーシート」といったものもあります。

ベビーカーの防寒グッズまとめ

  • ・ブランケット
  • ・マットマフ
  • ・ベビーカーシート

被せるだけ!手軽な「ブランケット」

被せるだけ!手軽な「ブランケット」

ベビーカーの防寒グッズといえば、やはり「ブランケット」ですよね。ダウン仕様、ひざ掛けタイプ、抱っこ紐にも使える2wayタイプ、充電式のものなどいろいろとあります。さらに、冬だけでなく、オールシーズン使えるものもあります。

6児ママよっちゃん
ちなみに私もブランケット、使っています♪

ブランケットを選ぶポイントは、吸水性・吸湿性・通気性、そして適度な保温性です

寒くなってきたなと思った時にも、さっと取り出してかけられるのでとにかく手軽で便利。

ただ、赤ちゃんは足をブラつかせるので落ちてしまったり、車輪に絡まってしまったりすることもあるので注意が必要です。ズリ落ちないようにするためにブランケット用のクリップを一緒に用意しておくと便利ですよ。

ブランケットが活躍するシーンって?

寒い冬に重宝するブランケットですが、オールシーズン使えるものもあります。まず、どんなシーンで使えるかを考えてみましょう。

  • ・ベビーカーでお出かけ時

冬は防寒として使えますよね。夏は暑い日差しや虫よけにも使えます。

  • ・外出先での授乳時

ブランケットは授乳ケープの代わりとしても使えます。ブランケット1枚だけあればいいので手荷物も少なくてすみますね。

  • ・おむつ替えの時

外出先でおむつ替えしたい時、寝転ばせたい時にマットの代わりとして使うことができます。

さらに毛布として、おくるみとしても使えるものもあります。このようにブランケットが1枚あると防寒だけでなく、いろんなシーンで使えるので便利です。

ブランケットは本当に万能で、冬に限らず、一つ持っておくととても便利。赤ちゃんがぐずったときでも1枚かけてあげることで安心してくれることもあります。

防寒として使う時は足元は隙間なくおおってあげましょう。見た目はあたたかそうでも、隙間があるとそこから冷たい風が入ってきて赤ちゃんはすぐに冷えちゃいます。お気に入りの1枚を見つけて、赤ちゃんを守ってあげましょう。

では、どんなブランケットを選べばいいのでしょうか。

ここからはブランケットを選ぶ時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

 

ブランケットの選び方

ブランケットの選び方

6児ママよっちゃん
ブランケットの選び方のポイントは次の4つです!!
  • ・素材で選ぶ
  • ・シーズンで選ぶ
  • ・サイズや形で選ぶ
  • ・装飾の少ないものを選ぶ

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

素材で選ぶ

赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。赤ちゃんの敏感な肌に直接触れるものなので、素材は気を付けて選ぶようにしましょう。

  • ・オーガニックコットン

肌に優しいオーガニックコットンのブランケットは静電気が発生しにくい、ふんわりとした肌ざわりが魅力、保温性・吸水性・通気性に優れているといった特徴があります。

  • ・綿100%

オーガニックではない分、綿100%は値段が安く、肌ざわりも良いのが特徴です。さらに洗濯もしやすく、洗うごとに柔らかくなるので使いやすく便利です。

  • ・ポリエステル

安価ですが、肌の弱い赤ちゃんの場合は注意が必要です。ポリエステル製のものだとかぶれたり、肌荒れしたりすることもあるので肌の様子を時々、チェックしましょう。

  • ・パイル

パイルは丸いループ状の糸が出ている生地のこと。タオル生地のことで、ふんわりと柔らかく、気持ちの良い肌触りが特徴です。丸いループが水分を絡め取ってくれるので、吸水性が高く、汗をかきやすい赤ちゃんにはピッタリの素材です。パイルというと夏っぽいイメージがあるかもしれませんが、ループが長く厚手のものなら温かいので冬に使えますよ。

  • ・ボア

ボアはふわモコの生地のこと。素材はポリエステルやアクリルが多く、ウール混のものやコットン素材のものもあります。ボアは羊をマネして作られたもので、毛足の長さによって名前が変わるのも特徴です。ちなみに毛がカールしていたらボア、毛がストレートならファーです。軽量で保温性も抜群です。

  • ・ガーゼ

ガーゼは、通気性、吸水性も良く、ふんわりと柔らかく肌触りもいいのが特徴です。生まれたての赤ちゃんはもちろんのこと、デリケート肌の大人にもおすすめ素材。通気性がいいので夏に最適というイメージがありますが、実は秋冬にも使え、オールシーズンで活躍してくれます。内側に空気を含む層があるので防寒にもなるのです。

シーズンで選ぶ

  • ・春秋はコットン素材

気温の変化が激しい季節にはコットン素材のブランケットがおすすめです。

  • ・夏はガーゼ素材

通気性と吸水性に飛んだガーゼ素材のブランケットがおすすめです。

  • ・冬はウール素材

保湿性の高いウール素材のブランケットがおすすめです。

サイズや形で選ぶ

ブランケットのサイズや形はメーカーや商品の種類によって全く異なります。使う目的やシーンを想像しながらブランケットのサイズや形を選びましょう。

外出用ならコンパクトサイズのものがおすすめ。大きすぎると使いづらく、持ち運びにも不便です。

また、おくるみとして使う場合は、赤ちゃんの身長よりひと回り大きいサイズを選ぶのがポイントです。体が大きいなら、正方形のもののほうがベター。

6児ママよっちゃん
私は子供が多くて、荷物も多くなりがちなこともあって、コンパクトさは大事★荷物は最小限がいいね!

装飾の少ないものを選ぶ

リボンなどの飾りがついているものは、赤ちゃんが口に入れてしまう可能性があります。飾りは見た目に可愛いのですが、赤ちゃんにとっては害でしかありません。ケガや誤飲の原因になってしまうので、飾りができるだけついていないものを選ぶようにしましょう。

ベビーカー用ブランケットの選び方

ベビーカー用ブランケットの選び方

ここからはベビーカー用ブランケットを選ぶ時のポイントを解説していきます。

 

使っているベビーカーに合っている?

使っているベビーカーの大きさを一度、チェックしておきましょう。コンパクトなブランケットを購入して、小さすぎてすき間ができてしまっては、十分な防寒対策はできません。また、大きすぎるブランケットも駄目なのでちょうど良い大きさのものを選ぶようにしましょう。

ベビーカーをお店に持って行って、試してみると確実ですね!

素材選びは季節や気温を考えて

ブランケットの素材選びも重要なポイント。肌触り、吸収性、保温性に加えて軽くて持ち運びしやすいなど、素材によって特徴が変わってくるので、住んでいる地域の気温や季節を考えて買うようにしましょう。

温度調節ができる?

ベビーカーで出かけた時、室内に入ると暖房が効きすぎていて暑いこともあります。そんなときに、簡単に温度調節ができるかどうかも考えておく必要があります。サッと取り付け、取り外しができて、荷物にならない大きさだと便利ですよ。

ブランケットクリップの選び方

ブランケットのずり落ちを防ぐのに便利なブランケットクリップは、ベビーカーでお出かけをするママの必需品です。

ブランケットクリップを使わないと、ベビーカーの振動や赤ちゃんの足のバタバタでどうしてもズリ落ちてきてしまいます。

ズレてしまうと、せっかく防寒のためのブランケットなのに、赤ちゃんの体を冷やして風邪の原因になったり、ベビーカーの車輪に巻き込まれたりする可能性もあるので注意!

そこで、ブランケットクリップの登場です。ブランケットをしっかり固定して上手に活用していきましょう!

ブランケットクリップの種類

ブランケットクリップは、2種類あります。

  • ・1クリップ
  • ・2クリップ

1クリップは脱着も簡単。ベビーカーでのお出かけが多いなら、1クリップがおすすめです。

また、ベルトの両側にクリップが付いている2クリップは、文字通り、2つのクリップで留めるので強度が高く外れにくいという特徴があります。さらに2クリップはタオル、ハンカチ、おもちゃをベビーカーに固定することもできます。

まとめ

寒い冬を快適に乗り切るためにもしっかりとした防寒対策は必要です。中でもブランケットはベビーカーに被せるだけでなく、おくるみやマットのほか、授乳などにも使える便利なアイテムですので一つあると本当に便利ですよ☺️

使うシーンをイメージしながら、ベビーカー用ブランケットを選んでみてくださいね。

また、赤ちゃんの防寒もですが、ママさんもしっかり暖かい格好をして、風邪をひかないようにしてくださ

PR 抱っこ紐のことならキューズベリーにおまかせ

抱っこ紐のことならキューズベリーにおまかせ

小柄な日本人の体形に合わせた抱っこ紐

4カ月~3歳まで。抱っこ紐NICO

新生児も自然な姿勢でしっかり安定

新生児から12ヶ月まで。抱っこ紐ZERO

  • この記事を書いた人

6児ママよっちゃん

ハグヨガインストラクター養成講座ハグアンバサダー

6人の子供がいるよっちゃんです。
ほぼワンオペ育児で毎日バタバタ過ごしてます(笑)得意な事は自転車でどこまでも行ける事。子供たちとみんなでご飯を食べてる時間が1日の中で1番好きです。苦手な事は雨降りのお買い物。
ズボラな私でもできる育児術や体験談をお話しして、みなさんのお役に立てると嬉しいです。
一緒に、育児楽しんでいきましょうね♪
著者情報

Instagram

合わせて読みたい記事

-ベビーカー