「首すわり前の赤ちゃん、抱っこ紐に入れても大丈夫?」「窒息したりしないか心配…」
初めての育児では、抱っこ紐を使うことに不安を感じるママやパパも多いのではないでしょうか。
首すわり前の赤ちゃんは特に体が柔らかく、抱っこ紐での事故や窒息のリスクが気になるかもしれません。
この記事では、首すわり前の赤ちゃんを安全に抱っこ紐に入れる方法や、事故を防ぐための選び方、注意点について詳しく解説します。
安心して抱っこ紐を使えるよう、ぜひ参考にしてください😊
目次
抱っこ紐はいつから使えるの?注意するポイント
結論から言うと、抱っこ紐は新生児から使用することができます。
生まれてから、抱っこ紐は大体いつから使えるのか、新生児の赤ちゃんでも抱っこ紐が使えるのか気になりますよね。
ただし、短くても生後2週間ほど経過してから使用するのが一番良いでしょう。
生後2週間ほどは、赤ちゃんも外の世界になれるのに精一杯です。
外気浴なども2週間経過してからの方が良いといわれていますね。また、産後すぐのママも、体調が安定するのに、少し時間がかかります。
母子ともに落ち着いてから余裕のあるときに、抱っこ紐を使用していきましょう。
そして、抱っこ紐は正しい選び方・使い方をしないと、赤ちゃんに負担がかかるだけでなく、転倒の危険性や、身体の発達を妨げたりすることもあります。
安全に使用するために、いくつか注意するべきポイントがあります。
ひとつずつ解説していきます😊
新生児対応の抱っこ紐であること
新生児からの抱っこ紐を使用する際には、”新生児対応”であることが大前提です。
対象月齢を確認していきましょう。
新生児の身体は、体幹が整っていない、首が座っていない、そしてとてもデリケートであるために、それらをサポートするためのつくりが大切です。
もちろん月齢があがり成長するとともに、体幹も安定してきます。
使用期間を確かめて、必ず新生児対応の抱っこ紐を選ぶようにしましょう。
股関節脱臼の疑いがないこと
赤ちゃんが股関節脱臼の疑いがある場合は、抱っこ紐の使用を一旦控えるようにしましょう。
おそらく、産院で医師に言われることでしょう。
抱っこ紐を使用することで、股関節脱臼になってしまう恐れがあります。
抱っこ紐の使用開始については、経過観察とともに医師に十分に相談しながら決めるようにしてくださいね。
ママの体調が安定してから使用すること
抱っこ紐の使用は、お子さまの状態を見ることはもちろんのこと、装着者の体調にも十分に考慮していきましょう。
産後すぐのママの体は、疲労困憊・・精神面、身体面でも一番の疲れが出ているときになります。
ママの体調が安定しないまま使用すると、思わぬ転倒や事故につながりかねません。
そうならないためにするためにも、ママの体調がいいときに使用してくださいね。
そのため、出産の退院時に使用することはおすすめできません。
短時間の使用から始めること
抱っこ紐を使ってみよう♪と思ったら、まずはお家のなかで5~10分ほど試してみましょう。
赤ちゃんが機嫌の良いときに練習してみることがおすすめです。
赤ちゃんも初めての抱っこ紐です、装着の確認をしながらゆっくり確実に装着していきましょう。
慣れてきたら、5分から10分、30分、と少しずつ時間を延ばしていくようにしてくださいね。
最初から長時間の装着や、お出かけはお子さまにも負担がかかってきます。
短時間の使用から、使用期間を守ってゆっくり抱っこ紐の使用をしていきましょう。
正しい装着方法で使用すること
抱っこ紐を安全に使用するためにも、取り扱い説明書を読んだり、インターネットで装着の仕方を見たりして、正しく抱っこ紐の装着をしていきましょう。
抱っこ紐を正しく装着することで
- ・安全に抱っこができる
- ・装着感(密着感)がよくなる
- ・赤ちゃんも安心して過ごせる
- ・腰や肩など身体への負担が軽減される
- ・ストレスなく抱っこ紐を装着できる
このようにメリットがたくさんあります。うまく装着しているつもりなのに、違和感があったり、迷った際には、メーカーに問い合わせをして相談してみるといいですよ。
新生児(首すわり)で抱っこ紐を使う時とは?
新生児(首すわり前)から実際にどんなシーンで抱っこ紐を使うのか紹介していきます😊
1ヵ月検診のときやお出かけ時
1ヵ月検診で抱っこ紐を使用する方も多いのではないでしょうか?
旦那さんや、ご家族の方が付き添って抱っこをしてくれる場合は別ですが、一人で何もかもしないといけない、そんなときにはやはり抱っこ紐は便利ですね。
また、兄弟の送り迎えがあったり、買い物に行かなきゃいけない、少しのお出かけの際にも抱っこ紐があると、さっと出られて良いですよ。
家事をするとき
ママは、出産後も育児に家事に忙しい!赤ちゃんを抱っこしながら、掃除機をかけたり用意をしたり、少しの家事をすることは問題ありません。
(ただ、火や包丁を使う料理のときや、バランスを崩しやすい体勢などのときには危険ですので抱っこ紐をつけないようにしましょう。)
抱っこしながら家事もできて一石二鳥♪
お家での寝かしつけに
抱っこ紐を使用するのは、外だけではありません。室内でも大活躍しますよ。
新生児の赤ちゃんは軽いようにみえますが、長時間の抱っことなると、装着者の肩や腰への負担は大きくかかってきます。
寝かしつけのときに、抱っこ紐があると楽に寝かしつけができます😊
また、なかには、「抱っこ紐をしないと寝ない」というほど、抱っこ紐の空間を気に入って、安心して寝入る赤ちゃんもいるようです。
新生児(首すわり前)から使える抱っこ紐のタイプは?
新生児から使える抱っこ紐のタイプは大きく分けて2つあります。それぞれの特徴についてみていきましょう。
ベビーキャリアタイプ
抱っこ紐のなかでは一番ベーシックなタイプともいえます。
クッション性があったり、調製する部分があったりするため、一番安定するのはこのキャリアタイプといえるでしょう。
また、対面抱きでしっかりと赤ちゃんがホールドされるので、手で支える必要がなく、両手があくのでママにとってはとても過ごしやすいでしょう。
メリット
- ・安定感、ホールド感があり安心
- ・肩や腰への負担が少ない
- ・長い期間、色んな抱き方で使用できる
- ・装着者の両手があく
- ・長時間のお出かけにもおすすめ
- ・装着者や赤ちゃんの大きさ(成長)によって調節できる
デメリット
- ・使い方が難しいことがある
- ・持ち運びにかさばりやすい
- ・コンパクト化できないものもある
スリング・ベビーラップタイプ
こちらは布製の抱っこ紐で、赤ちゃんを包むように抱っこするタイプになります。
最近では、色んな色のバリエーションがあったり、お洒落なデザインも多く、人気ですね。セカンド抱っこ紐にも人気の抱っこ紐です。
メリット
- ・横抱きのため首すわり前でも安心
- ・軽量で持ち運びにも便利
- ・布タイプで簡単に洗濯できる
- ・装着が簡単ですぐに抱っこできる
デメリット
- ・手で支える必要があるため、手が塞がる
- ・クッション性がないため長時間の抱っこは負担がかかる
- ・装着者によって調節することができない
- ・赤ちゃんが大きくなるとサイズ調整ができない
抱っこ紐を選ぶポイント
では次に抱っこ紐を選ぶときには何を基準に選んだら良いの?と悩んでいるママさんに向けて抱っこ紐を選ぶポイントについて紹介していきます。
いくつか挙げるなかで、人によって優先順位も異なってきます。
- ・装着のしやすさ、装着感がいいもの
- ・両手が空くか
- ・肩や腰への負担が軽減されるか
- ・何歳まで使用できるか
- ・前向き抱っこや、おんぶができるか
- ・赤ちゃんにやさしい素材でできているか
- ・気に入ったデザイン/見た目
- ・家族と共有する場合、調節できるか
- ・持ち運びできるか(コンパクト化)
- ・洗濯可能か
おすすめ|キューズベリーの抱っこ紐ZERO
キューズベリーの新生児から使用できる”抱っこ紐ZERO”もとてもおすすめです。
キューズベリーのZEROはこんな困っている方におすすめ♪
- ・低身長で身体に合う抱っこ紐方が見つからない
- ・新生児から安心して抱っこできるようにしたい
- ・不器用で装着が難しく時間がかかってしまう
- ・抱っこ紐の見た目的にテンションがあがらない
- ・体型が違う旦那さんや家族とも共有したい
- ・身体になんだかフィット感がない
大きく4つの特徴に分けて紹介していきます。
1.装着が簡単で使いやすい
キューズベリーの抱っこ紐は、安全性のうえで、いかに簡単に、シンプルな構造であるものにもこだわってきました。普段、ママ・パパが使う上で、「装着に時間がかかったら、嫌になるよね」「ここがこうだったらもっと楽なのにな」という部分をどんどん改良して今の抱っこ紐ZEROが生まれました。
毎日使うモノだから、快適さにこだわりを持っています。
抱っこ紐の装着は、わずか4STEP
抱っこ紐の装着は4ステップで簡単に抱っこができます。下ろす時も、バックルを外すだけなので、寝ている赤ちゃんを起こさずに下ろすことができます。
シンプル構造で、簡単に装着できるために、初めてのママさんや、パパにもお使いいただきやすいです。
ねじれない背中ベルト
キューズベリーの抱っこ紐ZEROのクロスベルトは、背中部分でねじれないような構造になっているので、ストレスなく装着できます。
バックルがつけやすい
さっと赤ちゃんをだき入れるのに、「バックルはどこ?」「付けるのに時間がかかる・・」といったお悩みに応えて、バックルの大きさにもこだわりました。
直接みなくても装着しやすいバックルの大きさになっています。
2.装着者の肩や腰の負担を軽減します
キューズベリーの抱っこ紐は小柄な日本人の体型に合わせて作った日本製の抱っこ紐です。
抱っこ紐が体にフィットすることで余分な負担を減らし、装着者、赤ちゃん共に楽に抱っこしていただけます。
赤ちゃんを抱っこしていると、ママの肩や腰に負担がかかってきます。肩と腰に力を分散させるような作りにもこだわりました。
肩・腰が守られる工夫
- ・肩紐が食い込まないような幅の広いクッションを使用
- ・背中のバックルをなくして痛みを解消
- ・腰ベルトを使用して腰をしっかりサポート
3.純日本製へのこだわり
キューズベリーの抱っこ紐はもちろん、部品まで全て純日本製にこだわりをもっています。ママパパが安心して使っていただけるように思いを込めて一つ一つ手作りで作っています。
赤ちゃんを360°ホールド
キューズベリーの抱っこ紐は、赤ちゃんが接する内側部分には弾力のある分厚いクッションを入れています。赤ちゃんの熱をダイレクトにキャッチしないので、赤ちゃん、ママさんともに熱がこもにくくなります。
また360°ホールドにすることで赤ちゃんが落下する危険性を最小にすることができます。
新生児に安心のヘッドサポート
新生児から首すわり前の赤ちゃんの、不安定な首から頭をしっかりサポートします。繊細な新生児の首から頭部をしっかり 支えてふんわり守るクッション構造。 頭に手を添えなくても安心です。
新生児の自然な姿勢を保つ
抱っこ紐で脇の下、腰、首の3つで赤ちゃんをサポートして 新生児の自然な姿勢を保ちます。装着する人によって赤ちゃんの 姿勢が変わらないことを目指しました。
こだわりの日本製のメッシュ素材を使用
抱っこ紐の裏地のメッシュ生地にもこだわり、日本製です。医療用でも使えるノンホルマリン加工のメッシュ素材を採用しました。肌触りが他商品とは全く異なります。
ボタン一つでサイズ調節
抱っこ紐は赤ちゃんの成長に合わせてサイズ調節ができるようになっています。成長が著しい新生児でも赤ちゃんにとって自然な姿勢を保てます。
4.デザインへのこだわり
キューズベリーの抱っこ紐はパパもママもつけられるユニセックスな色味とデザイン。服装に合わせやすく、子育て中でもお洒落を楽しめます。お客さまからも「パパも抱っこ紐をつけるようになり、自然に育児に参加するようになった」と嬉しいお声をいただきました。
キューズベリーショップ
キューズベリーの商品に興味を持っていただいた方は、ぜひ楽天ネットショップで販売していますので、下記ページから覗いてみてくださいね。
楽天SHOP:キューズベリーショップを見る
まとめ
新生児の抱っこ紐についていかがだったでしょうか?
赤ちゃんもママも初めての抱っこ紐選びは慎重になりますよね。
抱っこ紐を試着したり、詳しく調べてみたりしてぜひご自身に合う抱っこ紐に出会われますように。