赤ちゃんのお肌はツルツル、スベスベでつい触りたくなっちゃいますよね。
しかし、キレイに見えるお肌も実はとってもデリケートで保湿してあげることが大切です。
「赤ちゃんの肌は乾燥しやすいって聞くけど、保湿っていつから始めればいいの?」
赤ちゃんのスキンケアは、ママ・パパにとって悩みの種の一つ…
一番大切なことは、
赤ちゃんの肌が乾燥しやすくなる刺激を避けることです。
まずは石鹸やソープなどの界面活性剤をなるべく使わないようにしましょう。
界面活性剤はお肌の油分をとりすぎので、肌が乾燥しやすい原因となりやすいからです。
赤ちゃんのお肌はお湯で洗ってあげるだけで十分です。保湿剤には様々な成分が含まれておりますので、赤ちゃんの肌に余分な刺激を加えることはなるべく避けたいですね。
この記事を読めば、赤ちゃんのデリケートな肌を乾燥から守るための知識が身につきます♪
目次
赤ちゃんの保湿はどうすればいいの?
赤ちゃんのお肌は一見キレイに見えますが、薄くてとてもデリケートであることが特徴です。
赤ちゃんの肌の薄さはなんと、大人の約半分ともいわれるほどです。石鹸やソープをなるべく使わないようにして、赤ちゃんのお肌の油分を保持してあげれば、、肌のバリア機能を高めます。
生後まもない赤ちゃんの肌は、一時的に皮脂が分泌している状態で、乾燥しているようには見えないかもしれません。
しかしその時期を超えると、皮脂の分泌も減り、石鹸やソープを用いて沐浴することによってもお肌がとても乾燥しやすくなります。
どうしてもお肌の乾燥が目立つときには、保湿クリームを塗ってください。
いつから保湿をはじめる?
保湿を始める時期ですが、生まれたての赤ちゃんからたっぷり保湿してあげましょう。
生後まもない赤ちゃんの肌は、一時的に皮脂が分泌している状態で、乾燥しているようには見えないかもしれません。しかしその時期を超えると、皮脂の分泌も減り、沐浴することによってもお肌がとても乾燥しやすくなります。
保湿は大人がするもの、というイメージがありますが、赤ちゃんの時期から保湿することは大切です。「早すぎる」ことはありませんので、生まれた頃からしっかり保湿してあげてくださいね。
保湿クリームを塗るタイミング
保湿クリームは1日2~3回ぬれるのがいいですが、保湿する前にまずお肌を清潔にすることが鍵です。
汗をかいた状態の肌に保湿クリームを塗っても、効果がないだけでなく、かえって肌の状態が悪くなったり湿疹が出たりします。沐浴でキレイに体を洗った後に、保湿クリームでケアするようにしましょう。
沐浴後はなるべく5分以内に保湿してあげることで、乾燥するのを防ぐことができますよ。
保湿するときのポイント
保湿するときのポイントについていくつかまとめてみました。せっかく時間をかけてケアするのですから、方法を知って効果的なケアにしましょうね♪
体全身にしっかり塗る
こするように塗りこんでしまうと、肌を傷つけたり塗りムラができたりしてしまうため、摩擦せずにクリームを使って優しく肌をなでるようにケアしましょう。
少し肌がべたつくくらいまで塗って大丈夫ですので、たっぷりとクリームを使ってくださいね。
季節によって使い分ける
季節によって保湿ケアに使うものを変えると赤ちゃんも喜んでくれることでしょう。夏はサラッとしたベタつかないものを使用したり、冬にはしっとりと脂分が多いクリームや軟膏を使用したりするようにしましょう。オイルやローション、クリームなど色んな種類がありますので季節や赤ちゃんの肌の状態によってかえてみてくださいね。
赤ちゃんの肌に合ったものを
赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。赤ちゃん用の保湿クリームでも、アレルギー性の子どもや、敏感肌の子どもに使うときには特に注意が必要です。成分を見たり、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつぬっていきましょう。塗ったあとに、赤みが出たり、湿疹が見られたりしたときにはすぐに使用をやめてかかりつけ医に受診するようにしてくださいね。