育児・赤ちゃんについて

【保育士監修】新生児が寝ない!手足バタバタさせる原因とは

2022年10月19日

【保育士監修】新生児が寝ない!手足バタバタさせる原因とは

保育士とも
こんにちは♪保育士ともです。

新生児の間、赤ちゃんが寝ないで「手足バタバタ」させて、かわいいしぐさを目にすることがよくあります。力強く手足をバタバタさせている元気な赤ちゃんもいるので、「なんで寝ずに手足バタバタさせているんだろう?」「何が原因?」と不安になるママさんも多いのではないでしょうか?

赤ちゃんの行動には、赤ちゃんからのメッセージが隠れている、なんて聞くことがありますよね。「手足バタバタ」にも何か意味があるのかもしれません。

ここでは、なぜ新生児が寝ないで手足バタバタさせるのかについて解説します。

新生児が寝ないで手足バタバタさせる理由

新生児が寝ないで手足バタバタさせる理由

赤ちゃんが元気に遊んでいるように見えるかもしれない「手足バタバタ」ですが、寝る時間でもおかしくないのに寝ないで手足バタバタさせているのであれば、そこには赤ちゃんからのメッセージが隠れている可能性があるんです。考えられる原因を見ていきましょう♪

室温が気に入らない

1つ目に考えられる理由は「赤ちゃんにとって室温が不快である」という理由なんです。

赤ちゃんがいる部屋が暑すぎたり寒すぎたりすると、赤ちゃんは不快感を覚えてしまいます。それをアピールするために、手足をバタバタさせて場合によっては泣き出すこともあります。

室温の不快感が原因であれば、暑すぎる場合には赤ちゃんが汗をかいていることもあるので、確認してみて

寒すぎる場合には、手足が冷たくなっていないかどうかを確認しましょう。エアコンなどを使って部屋の温度を快適な状態に調整し、それで赤ちゃんが大人しくなれば室温に対する不快感が原因だったのかもしれません。

おむつに対する不快感

2つ目に考えられる理由は「おむつに対して不快感を覚えている」ことなんです。

赤ちゃんがおしっこやうんちをしている状態を放置してしまうと、おむつが不快に感じてしまい、その不快感をママさんたちに知らせようとして手足バタバタさせることがあります。おむつの状態を確認して、必要に応じておむつを交換してあげてくださいね。

おしっこやうんちを確認できなくても、室温などの条件によってはおむつが蒸れていて、それを不快だと感じているケースもあります。

便秘に対する不快感

3つ目に考えられる理由は「便秘を不快に感じている」ことなんです。

赤ちゃんも便秘になることがあります。生後間もない赤ちゃんは頻繁にうんちをしますが、中にはなかなかうんちが出ずに便秘状態になっていることもあります。なかなかうんちが出ないからと言って必ずしも便秘状態であるとは判断できませんが、赤ちゃんが苦しそうにしているのであれば便秘の可能性も💦

 

前回のうんちから時間が経過していて、寝ないで手足バタバタさせているのであれば、うんちがなかなか出ないことに対して不快感を感じている可能性があります。

綿棒やオリーブオイルなどをつかって肛門を刺激してあげると、うんちがでることもあるので試してみて

空腹に対する不快感

4つ目に考えられる理由は「お腹が空いている」ことなんです。

たとえば、日中にあまりミルクや母乳を飲まなかったり、吐き出してしまった場合には、お腹が空いていることで寝付けないということも考えられます。1回にミルクを飲める量が少ない時期の赤ちゃんであれば、よくあることです。

赤ちゃんのミルクとしてあげているのが母乳であれば、授乳の間隔はあまり気にしなくても良いので、お腹が空いているのであればすぐにでもあげて問題ありませんよ。

人工ミルクに関しては、前回あげた時間からある程度時間がたっているのであれば通常の量を、まだあまり時間が経過していないのであればあげる量を減らすなどしてみてください。

げっぷが出ないことに対する不快感

5つ目に考えられる理由は「前回の授乳の際にげっぷが出ていないことに対する不快感」なんです。

授乳中に飲み込んでしまった空気は、食後にげっぷさせてあげることで吐き出すことができ、ミルクの吐き戻しを防ぐことができます。しかし、授乳後にげっぷが出ていなかった時は、それが不機嫌の原因となって手足バタバタさせている可能性が考えられるんです。

しばらく縦抱きにして、げっぷが出やすい体勢をとるようにしてあげてください。それでもげっぷが出ない場合は、背中に丸めたタオルを当てて横向きにして寝かせてあげます。吐いてしまった場合でも詰まってしまうことのないような体勢で寝かせるようにしましょう。

体調不良を訴えている

6つ目に考えられる原因は「赤ちゃんが体調不良を訴えている」ことなんです。

大人と違って、赤ちゃんはしんどいことを大人に伝えられないことが、ママさんからすると悲しいところ😭伝えられないだけでなく、訳もわからずただただしんどくて泣くしかできないので、そんな時は子どもの体調をキャッチしてあげたいところ。

上記までに説明した原因ではなさそうであれば、赤ちゃんの全身をチェックして、赤くなっているところなど異常がないかどうかチェックしましょう。もし、病気などの原因となっているような症状が見られたら、早めに小児科を受診して医師の診察を受けてくださいね。

ただ単に抱っこしてほしいとアピールしている

最後に考えられる原因は「抱っこして欲しいとアピールしている」ことなんです。

生後間もない赤ちゃんは、ママに抱っこして欲しい時期。もちろん、それを言葉ではアピールできませんので、ママさんたちにわかりやすいように手足バタバタしたり泣いてアピールするのです。

休憩しながら、ママさんたちに無理のない範囲で、赤ちゃんを抱っこしてあげてくださいね。

寝ずに”手足バタバタ"させている赤ちゃんを寝かせるコツ

寝ずに”手足バタバタ"させている赤ちゃんを寝かせるコツ

寝ないで手足バタバタさせているのには、さまざまな理由があることは分かっていただけたかと思います。しかし、その原因と考えられる事柄を解消してからも、なかなか寝付いてくれない赤ちゃんも少なくありません。(いや、このケースの方が多いこと、ありますよね…。)

赤ちゃんが寝付いてくれている間は、ほっと一息つける大切なタイミングですし、「寝る子は育つ」とも言います。そこで、寝付きにくい赤ちゃんを寝付かせるコツをいくつか紹介しちゃいます。

部屋を暗く静かにする

1つ目の方法は「部屋を暗くして静かな環境を整える」ことです。

赤ちゃんは光に敏感なので、部屋の中が明るいとなかなか寝付けないこともあります。大人でも暗い部屋でないと眠れないという方もおられるくらいだから、赤ちゃんも同様に部屋を暗くすることで「部屋が暗いから寝る時間なんだ」と徐々に認識してもらうことができるんです。

また、音にも敏感ということもあります。部屋の中で何か音がしているとなかなか寝付けないケースが少なくありません。もちろん、消せない音や家の外からの音に関しては対策が難しいのですが、可能な限り静かな空間でゆっくりと寝られる環境を整えてあげてくださいね。

おくるみで包んであげる

2つ目の方法は「おくるみで赤ちゃんを包んであげる」ことです。

いわゆる「おひな巻き」と呼ばれる巻き方で、赤ちゃんを包んであげてください。寒い時期はもちろん、そうでない時期でもママさんのお腹のなかにいた時のような安心感を体感することによって、心地よく眠ることができます。

出産で入院中の時によく目にしたかもしれませんが、助産婦さんが赤ちゃんを預かってくれるときは、時によってはおくるみでしっかりと巻いてくれてママさんが近くにいなくても赤ちゃんはスヤスヤと眠っていることもありました。ぜひ試してみてくださいね。

声かけしながら添い寝してあげる

3つ目の方法は「声かけしながら添い寝する」ことです。

赤ちゃんは、ママさんが一緒だと安心できます。赤ちゃんを寝付かせるのであれば、ママさんが一緒になって添い寝してあげるのが、最も赤ちゃんにとって寝付きやすい環境を整える方法となるでしょう。

その際には、声掛けしながら添い寝してあげると、赤ちゃんはより一層安心して健やかな眠りへといざなわれるでしょう。ママさんも忙しいでしょうが、忙しいからこそこういった休憩時間を作って、赤ちゃんと一緒に健康な生活を送れるようにすることも必要なんです。

布団を変えてあげる

4つ目の方法は「赤ちゃん用の布団を変えてあげる」ことです。

赤ちゃんは基本的に体温調整が苦手なので、布団は通気性と吸水性に優れたものがおすすめ。また、敏感な赤ちゃんの肌に優しい肌触りの良い布団を選ぶのも良いですね。

特に、汗をかきやすい暑い時期には、こまめに寝具を洗濯するなどして赤ちゃんが気持ちよく眠れる環境を整えることが大切です。日ごろから寝つきが悪いな、と感じている時は、布団などの寝具が赤ちゃんにとって合っているかを確認してみるのも一つの方法です。

リラックスできる音楽を流す

5つ目の方法は「リラックスできる音楽を流す」ことです。

赤ちゃんは基本的に音に対して敏感なんですが、オルゴールの音などはリラックスできるため、睡眠の時にはおすすめです。

もちろん、大きすぎる音で聞かせてしまうと赤ちゃんが覚醒してしまう可能性があります。赤ちゃんに十分聞こえる程度の小さな音で聞かせてあげると、心地よい睡眠にいざなわれて寝つきが良くなる可能性があるんです。(保育園でもオルゴールは毎日流していましたよ♪)

新生児特有の「手足バタバタ」の理由

新生児特有の「手足バタバタ」の理由

さまざまな「手足バタバタの原因」についてお話ししましたが、新生児の場合には、実はそこまで気にする必要はないので安心してください。(よくあることなんですね!)

中枢神経が未発達であるため

1つ目の理由は「中枢神経の未発達」です。

新生児は、中枢神経がまだ十分に発達しきっていないため、自分の意志とは無関係に体が動いてしまうこともあります。反射行動もその一つです。

そのため、両足を上げ下げして布団を蹴ったり、片足だけピョコピョコと動かしたりするなど、不規則で予測できない動きをすると考えられているんです。

身体を動かすトレーニングのため

2つ目の理由は「身体を動かすトレーニングのため」です。

新生児は本能的に、これからはじまる「寝返り」や「ハイハイ」「つかまり立ち」などのアクションに向けて、トレーニングとして手足を動かしていることがあります。機嫌が良く、寝る時間でもないのであれば、赤ちゃんの気が済むまで手足バタバタを続けさせてあげましょう。

新生児の手足バタバタの注意点

首がすわったかどうかを確認する方法

新生児はさまざまな理由で手足バタバタを繰り返します。基本的にそれは発達の証拠なので安心できますが、手足バタバタに関してはいくつか注意するべきポイントがあります。

顔の近くにタオルなどを置かない

いつ赤ちゃんが手足バタバタを始めても心配いらないように、赤ちゃんの顔の近くにタオルや布団などの布製品を置かないことが重要です。

新生児の顔の近くにタオルや毛布が置いてあると、手足バタバタの際に指がひっかかってしまい、場合によっては顔を覆ってしまうことがあるんです。これを放置してしまうと、赤ちゃんが窒息することがあります。新生児はまだ自分の顔にかかった布を自分ではがせないので、手足バタバタが始まったら付近の布類を遠ざけておきましょうね。

手足バタバタの際には様子を見る

新生児が手足バタバタを始めたら、可能な限りママさんたちが近くで見守ってあげてください。

新生児の手足バタバタは過剰な心配はいらない行動とはいえ、手足バタバタは、何らかの不調などを訴えているサインである可能性もあります。手足バタバタを始めたら、赤ちゃんの顔色や様子をきちんとチェックして、危険な手足バタバタではないことを確認することが重要なんです。

まとめ

赤ちゃんがご機嫌なとき、はりきって手足バタバタをします。(めっちゃ可愛いですよね♡)

手足バタバタが気になった時には、赤ちゃんの様子を確認し、不安な時は小児科で診てもらうこともできるので、一度確認してみてくださいね。

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保育士とも

保育士資格
第二種幼稚園免許

昔から小さい子が大好きで、夢の保育士に!7年保育園で働いていました。
0歳児の担任をしたときに、赤ちゃんのコミュニケーション力や意志の強さに驚きました!子どものことについての発信がママさんのお役に立てると嬉しいです。世の中のママさんを心から尊敬しています。
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