こんにちは!
抱っこ紐専門店キューズベリースタッフです!
抱っこ紐を使用していると、赤ちゃんのよだれや汗で抱っこ紐がビショビショになることってよくありますよね😅
抱っこ紐をハムハムしたり、よだれがダラダラと垂らし放題!!なんてことはあるあるの話。
でも、使用頻度が高くてなかなか洗えない抱っこ紐が汚れてしまうと清潔面でよだれかぶれなども心配になるもの。
そんな時に便利なのが抱っこ紐カバーです。よだれカバー、サッキングパッド、肩ストラップカバー、よだれパッドとも呼ばれます。
ここでは便利に使える抱っこ紐カバーの選び方を5つご紹介します。
目次
抱っこ紐よだれカバーって何なの?
そもそも抱っこ紐よだれカバーとはどんなものなのでしょうか?
ネーミング通り、抱っこ紐を汚れから守ってくれるカバーのことです。たとえ抱っこ紐がよだれで汚れてしまっても、なかなかさっとは洗えませんよね。
しかし、ワンタッチで抱っこ紐に装着でき、洗濯も簡単な抱っこ紐カバーを付ければ交換するだけで済みます。
これも個性なのかな?実はよだれで汚れやすいところは赤ちゃんによってそれぞれです。
たとえば肩ひも部分をチャプチャプと舐める赤ちゃんもいれば、指をくわえて胸部分だけよだれが垂れる赤ちゃんもいます。カバーしたい部分で抱っこ紐カバーを選ぶことができるのでとても便利です。
さらに持っている抱っこ紐に合うかどうか、赤ちゃんの肌に安心な素材かどうかもしっかりとチェックしたいもの。
それでは抱っこ紐カバーを詳しく見ていきましょう。
抱っこ紐よだれカバー 「選びたい!」からチョイスする5つの選び方
さて、便利そうだから使ってみたい! と思ってみても、どれを選べばいいのかわからない、あれもこれもいいかも…と迷ってしまう人もいると思います。
ここでは、以下の5つの「選びたい!」から見ていくことにします。
- 1.抱っこ紐のよだれカバーしたい部分で選びたい!
- 2.抱っこ紐よだれカバーの価格で選びたい!通販で気軽に買いたい!
- 3.抱っこ紐よだれカバー無料、代用、手作りで選びたい!
- 4.抱っこ紐よだれカバーのブランドで選びたい!
- 5.抱っこ紐よだれカバーの素材で選びたい!
抱っこ紐のよだれカバーしたい部分で選びたい!
まず、抱っこ紐のどこが一番濡れてしまうのかを確かめましょう。抱っこ紐カバーは大きく分けて2つのタイプ付けたい場所によって付けるタイプが変わってくるので注意が必要です。
抱っこ紐の肩ひもビッチョリタイプ
肩ひも部分がよだれでビチョビチョするタイプは一番多いタイプです。
抱っこ紐の肩部分はちょうど赤ちゃんの口があたる部分ですから、どうしても噛んだりおしゃぶりしたりします。
好奇心旺盛ですから、何でも口に入れて確認しているのです。よだれで汚れてしまうのも当然ですね。
このタイプの赤ちゃんには抱っこ紐の肩部分につけるカバーをチェックしましょう。
- 「肩紐カバー」
- 「ベルトタイプ」
などと呼ばれていて筒状になっているカバーです。
このタイプのカバーはベビーカーやチャイルドシートのベルト部分につけられる商品もあります。
ダラダラよだれの多い赤ちゃんタイプ
対面抱っこをしているときに、ママやパパの胸元がよだれで濡れてきて気になることがありますよね。
そんなよだれの多い赤ちゃんには胸元をカバーする胸当てタイプのカバーをチェックしましょう。
肩ひも部分ではなく胸元に顔を押しつけたりなめたりするのが好きな赤ちゃんにおすすめです。
- 「胸当てタイプ」
- 「フロントカバー」
などと呼ばれていて、パッと見は「よだれがけ」に見えるカバーです。
ママパパの服のボタンや飾りがついている時は誤飲の危険性が高まります。そんな時にも使えます。
抱っこ紐よだれカバーの価格で選びたい!通販で気軽に買いたい!
使ったことがないし、使ってから決めたい! そんな時に気になるのはやっぱり価格! さらに通販で気軽に買いたいな! と思う人も多いことでしょう。
そこで楽天の通販で買える5商品を紹介します。送料はバカにならないので、送料込みの値段で気軽に使える抱っこ紐カバーを5つ紹介させていただきます。
よだれカバーとよだれパッドと2way
送料無料 抱っこ紐よだれカバー よだれパッド 2way 2枚セット
https://item.rakuten.co.jp/laforest/zak-42432/
値段 | 650円 |
大きさ | 約20×20センチ |
素材 | 綿混 |
絵柄 | ヒツジ、王冠、雲×グリーンなど |
説明 | 抱っこ紐カバーとよだれパッドの2wayで使用できます。抱っこ紐カバーだけでなく、ベビーカーのベルトやチャイルドシートのベルトにも使用できます。リバーシブルで使えるし、2枚セットもうれしいポイント。 |
抱っこ紐と合わせやすい
ベルトカバーアニマル
https://item.rakuten.co.jp/rebalo/nr656/
値段 | 748円 |
大きさ | 約20×17センチ |
素材 | 綿100% |
絵柄 | アニマル |
説明 | 面ファスナー付きなので取り付け取り外しがとっても簡単。抱っこ紐だけでなく、ベビーカー、チャイルドシート、子供かばんといったベルトにも付けられます。赤ちゃんの肌に安心なコットン100%です。 |
よだれの多さから選べるカバー
抱っこ紐用よだれカバー
https://item.rakuten.co.jp/satinmermaid/st-09/
値段 | 750円 |
大きさ | 約20×20センチ |
素材 | 綿100% |
絵柄 | にんじん、パンダなどいろいろ |
説明 | 薄め3重ガーゼ」「普通6重ガーゼ」「厚め8重ガーゼ」と厚さから選べます。赤ちゃんのよだれが多めか少なめかで厚さが選べて便利ですが、ただ、カバーの柄からは選ぶことはできません。 |
よだれの多さから選べる胸元カバー
抱っこ紐用よだれパッド
https://item.rakuten.co.jp/satinmermaid/st-22/
値段 | 750円 |
大きさ | 58×24×25センチ |
素材 | 綿100% |
絵柄 | にんじん、パンダなどいろいろ |
説明 | 「薄め3重ガーゼ」「普通6重ガーゼ」「厚め8重ガーゼ」と厚さから選べる胸元用のカバー。赤ちゃんのよだれが多めか少なめかで厚さが選べて便利ですが、ただ、カバーの柄からは選ぶことはできません。 |
通気性も抜群の8重ガーゼ構造
抱っこ紐用よだれカバー
https://item.rakuten.co.jp/epic1/sdj2015-00581/
値段 | 770円 |
大きさ | 約20×20センチ |
素材 | 綿100% |
絵柄 | ヒツジ、ゾウなど9種類 |
説明 | 中は6枚の目が粗めのガーゼと細かい2枚のガーゼがサンドされた8重ガーゼ構造となっています。通気性も良く、それでいて柔らかいのが特徴です。デザインも9種類から2つ好きな柄から選ぶことができます。 |
抱っこ紐カバー無料、代用、手作りで選びたい!
身の回りにある無料のものを有効活用して、よだれカバーとして代用するのもありです。
さらに、ちょっと手を加えれば、立派な抱っこ紐カバーへと生まれ変わりますね。
意外とさまざまな方法がありますので、気になる方法があったらぜひチャレンジしてみてください♪
カーゼのハンカチ
ガーゼのハンカチをグルグルと抱っこ紐に巻いておくのも一時的には使えます。
ただ、いつの間にか落としてしまったり、なくなったりする可能性もありますが…💦
赤ちゃんのお肌に直接あたっても大丈夫な優しい素材のガーゼを使用しましょう♪
レッグウォーマー
ガーゼを巻くだけと違ってレッグウォーマーは筒状です。
これを抱っこ紐に通せば、落ちる心配もありません。
ただし「ウォーマー」というだけあって通気性はあまり良くなく、赤ちゃんの首元が暑くなってしまう可能性もありますので、気温の高い時期にはおすすめできない方法となりますので注意してくださいね。
ちょいアレンジ
いつの間にか増えてしまうタオルハンカチ。これにマジックテープを縫い付ければ、立派な抱っこ紐カバーへと変身してくれます。
マジックテープは硬いので少し縫い付けは大変ですが、吸水性のあるタオルハンカチならよだれをグングン吸い取ってくれるはずですね。
ただハンカチを巻き付ける方法よりも、落下のリスクが少ないのがメリットになりますし、マジックテープは100均でも購入できます。
ただし、絶対に外れないというわけではありませんので、できるだけ粘着力の強いマジックテープを選ぶと良いでしょう。
ハンドメイドに挑戦
大きさや形がわかったら、ハンドメイドに挑戦するのもいいですね。ちょっと作ってみたいな! と思ったら、YouTubeにたくさん上がっているので、ぜひ参考にしてみてください。
ハンドメイドのメリットいえば、やはり気に入った理想的なデザインのものを作れるという点ですね。材料は100均でも購入できますし、気に入ったデザインを探しに手芸屋さんを覗いてみるのも良いでしょう。もちろん手間はかかりますが、その分だけ愛着をもって利用できるという点も無視できない魅力となります。
【簡単】抱っこ紐のよだれカバーの作り方(リバーシブルで使える)ダブルガーゼ使用
https://www.youtube.com/watch?v=lTYLj3krBdU
抱っこ紐よだれカバーの作り方(肩紐と胸元を一緒にカバーできる)簡単手作り★
https://www.youtube.com/watch?v=bBp-y7lXhtU
抱っこ紐の胸元よだれカバーの作り方(ダブルガーゼ使用)
https://www.youtube.com/watch?v=bZtbpMMjIQ8
抱っこ紐カバーをブランドで選びたい!
どうせ使うなら、やっぱり有名ブランドがいいな! という人にはおすすめの5商品を紹介します。
フェイラー/ハローテディ サッキングパッド
https://feiler.jp/shop/g/g2A51192231110400/
値段 | 6,600円 |
大きさ | 縦15×横9センチ |
素材 | 綿100% |
絵柄 | テディベア |
特徴 | ドイツ・シュニール織の名門ブランド |
説明 | 可愛らしいテディモチーフが魅力的な「ハローテディ」シリーズのサッキングパッド。カラフルなドット柄の中に肉球モチーフをミックスさせています。生地のシュニール織りは肌触りも良く、吸水性にも優れています。柄違いで「フェイラーテディメイト」「リトルモンスター」があります。ネット使用で洗濯が可能。 |
ジェラート ピケ/【BABY】バスタイムベアモチーフサッキングパッド
値段 | 2,530円 |
大きさ | 縦19×横22.5センチ |
素材 | レーヨン52%、綿46%、ポリウレタン2%/(別布)パイピング:レーヨン52%、綿46%、ポリウレタン2%/裏地:綿81%、ポリエステル19% |
絵柄 | ベアとアヒル |
特徴 | もこもこふわふわルームウェアで有名なブランド、通称ジェラピケ |
説明 | ベアとアヒルのバスタイムを表現した絵柄。シンプルな色柄で肌触りも柔らかいので、手持ちの抱っこ紐とコーディネートしやすいのがポイント。ほかに「【BABY】ベア3重ガーゼサッキングパッド」、「アニマルモチーフジャガード3重ガーゼサッキングパッド」各2,420円税込、「【ONLINE限定】 baby タオルサッキングパッド」2,200円税込なども。 |
ファミリア/よだれパッド
https://www.ec.familiar.co.jp/products/detail.php?product_id=4316
値段 | 3,300円税込※2枚組 |
大きさ | 縦15×横21センチ |
素材 | 表・綿100% 裏・綿75%ポリエステル25% |
絵柄 | くま |
特徴 | 1950年創立の子供服・ベビー用品の老舗ブランド |
説明 | ベビーキャリー用のよだれパッド。ネイビー生地の面と、アイボリーのパイル面とのリバーシブルになっています。マジックテープで簡単に着脱できます。洗濯機で洗えます。1950年創立の言わずと知れた、日本生まれの子供服・ベビー用品の老舗ブランド。 |
ミキハウス/ベルトパッド
https://www.mikihouse.co.jp/products/45-6052-574
値段 | 3,300円税込 |
大きさ | 掲載なし |
素材 | 表・綿100% 裏・綿76%、ポリエステル24% |
絵柄 | ベース色は白、紺、紺×白、マルチカラーの4種類 |
特徴 | 大阪に本社のある日本の高級ベビー・子供用品のメーカー |
説明 | ベビーキャリーの肩紐に取り付けるベルトパッドです。ベビーキャリア本体のカラーに合わせてチョイスが可能。肩紐に取り付けて、赤ちゃんのよだれをしっかりガードします。汚れても簡単にお洗濯ができ、ベビーキャリーの肩紐を衛生的に使える便利アイテム。柄は4種類あります。 |
ディズニー/ダンボ サッキングパッド ベルトカバー MY LITTLE TREASURE
© Disney
値段 | 1,650円税込 |
大きさ | 縦15×横8.5センチ |
素材 | 本体(綿・ポリエステル)、パイピング部分(ポリエステル)、中材(ウレタンフォーム) |
絵柄 | ダンボ |
特徴 | ディズニー公式のディズニーグッズ・ショッピングサイト |
説明 | 可愛いダンボのデザインのサッキングパッド。キャリアタイプのショルダーベルトに装着して、ベルトが汚れてしまうのを防ぐアイテム。赤ちゃんのよだれをカバーするだけでなく、赤ちゃんの顔や口がショルダーに直接あたって痛い思いをしないようにすることができます。洗濯ができるので清潔に保てるのも嬉しいポイント。ダンボ柄のほかにオレンジ色のバンビやピンク色のマリーもあります。 |
キューズベリー/よだれパッド
https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk2500/
値段 | 2,530円税込 |
大きさ | 平置き時:横24cm×縦13センチ |
素材 | 畝(うね)のあるやわらかな綿100%の生地を使用しています。 |
絵柄 | 無地(カラー3種 グレー、ベージュ、ブラック) |
特徴 | 抱っこ紐専門店のよだれパッド |
説明 | 赤ちゃんが寝てしまった時や、遊んで噛んでしまっても安心のよだれパッド。キューズベリーの抱っこひもに合わせた、3種類のオリジナルカラーバリエーションがとってもおしゃれです。取り外して丸洗いが可能なので、いつでも抱っこひもを清潔にお使いいただけます。 |
抱っこ紐よだれカバーの素材で選びたい!
抱っこ紐カバーの素材の中でおすすめなのはパイル地やガーゼ生地など吸水性に優れたやさしいものです。パイル地やガーゼ生地のそれぞれの特徴を見ていきましょう。
繊維がループ状に織られている「パイル地」
タオルの中で一番ポピュラーなのは「パイル地」です。
パイルとは繊維を丸くループ状に織った織り方の種類のことです。輪になったループ状の部分が肌に触れた時に柔らかい肌触りを感じられます。さらに高い吸水性を持つのも大きな特徴です。
「パイル地」はふわふわの肌触りなので、赤ちゃんにとっても快適ですね。
肌当たりが良く、軽い「ガーゼ生地」
「ガーゼ地」は糸をタテ糸とヨコ糸が交互に組み重なるような織り方でできています。
肌触りが良く、軽い、吸水性が高い、乾きやすいのが特徴。新品だと吸水性が悪いことがありますが、何度か洗うと吸水性が高まります。
なめたり口に入れたりすることが多い赤ちゃんには、糸くずが出にくい「ガーゼ生地」がぴったりですね。また、二重・三重というようなガーゼ仕立てなら、より吸収率が高くなり、しっかりとよだれを吸い取ってくれるはずです。
さらに洗濯機で洗えるかどうか、洗濯に強いのも選ぶ重要ポイントです。
まとめ
赤ちゃんの抱っこ紐につけてよだれをカバーする、抱っこ紐カバーを見てきました。毎日使うパパママには大助かりなアイテムですよね。
よだれカバーは赤ちゃんが口に入れたり、直接肌に触れたりする部分。ですから見た目だけでなく素材にもこだわりたいもの。
留め具があるものは凹凸もチェックし、洗濯のしやすさも選ぶときの大切な基準です。
抱っこ紐用よだれカバーがなかなか選べない人、必要かどうか迷っている人も、使ってみるのも手。なかなか洗えない抱っこ紐もよだれカバーがあればいつも清潔です。ぜひぴったりのアイテムを選んで使ってみてくださいね。