抱っこ紐を検討中のママさんへ。初めて抱っこ紐を買うママは、抱っこ紐ってぜんぶで何種類あるのか?何を基準に選んだらいいの?おすすめの抱っこ紐はと色々気になりますよね。この記事では、抱っこ紐の種類と、選ぶときのポイントなどについて解説していきます。最後に、キューズベリーの抱っこ紐についても紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
抱っこ紐の種類はぜんぶで何種類?
抱っこ紐の種類はぜんぶで4種類。それぞれの違いや特徴についてみていきましょう。
ベビーキャリアタイプ
抱っこ紐のなかでは一番ベーシックなタイプともいえます。クッション性があったり、調製する部分があったりするため、一番安定するのはこのキャリアタイプといえるでしょう。また、しっかりと赤ちゃんがホールドされるので、手で支える必要がなく、両手があくのでママにとってはとても過ごしやすいでしょう。
メリット
・安定感、ホールド感があり安心
・肩や腰への負担が少ない
・長い期間、色んな抱き方で使用できる
・装着者の両手があく
・長時間のお出かけにもおすすめ
・装着者や赤ちゃんの大きさによって調節できる
デメリット
・使い方が難しいことがある
・持ち運びにかさばりやすい
・コンパクト化できないものもある
ベビーラップタイプ
こちらは布製の抱っこ紐で、赤ちゃんを包むように抱っこするタイプになります。最近では、色んな色のバリエーションがあったり、お洒落なデザインも多く、人気ですね。セカンド抱っこ紐にも人気の抱っこ紐です。
メリット
・軽量で持ち運びにも便利
・布タイプで簡単に洗濯できる
・装着が簡単ですぐに抱っこできる
・装着者と密着しやすい
デメリット
・クッション性がないため長時間の抱っこは負担がかかる
・装着者によって調節することができない
・赤ちゃんが大きくなるとサイズ調整ができない
スリングタイプ
こちらは赤ちゃんを横抱きにも、縦抱きにもできるベビースリングタイプです。機能的には、少しベビーラップと似ているともいえるかもしれません。
メリット
・横抱きもできて新生児の赤ちゃんにも安心
・軽量で持ち運びにも便利
・布タイプで簡単に洗濯できる
・装着が簡単ですぐに抱っこできる
・装着者と密着しやすい
デメリット
・手で支える必要があるため、手がふさがる
・クッション性がないため長時間の抱っこは負担がかかる
・装着者によって調節することができない(できるものもある)
・赤ちゃんが大きくなるとサイズ調整ができない
ヒップシート

出典:amazaon
こちらは、赤ちゃんのおしりをのせるタイプのヒップシート。対面抱き、前抱き、横抱きと多様な使い方ができたり、長く使えるものもあったりして、比較的新しいタイプの抱っこ紐です。
メリット
・軽量で持ち運びにも便利
・多様な使い方ができる
・歩き始めたお子さまにも(長く)使用できる
・のせるだけなので装着に時間がかからない
デメリット
・手で支える必要があるため、手がふさがる
・腰に負担がかかりやすい
抱っこ紐選びで譲れないポイント5選
では、抱っこ紐を選ぶ際に、おさえておきたいポイントを5つご紹介します。優先順位は装着者、ご家庭によっても変わってくると思うのでぜひ合わせて参考にしてくださいね。
1.肩・腰への負担が少ないもの
抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこする際に、肩と腰へ大きく負担がかかってきます。小さな赤ちゃんでも、1時間~2時間の抱っことなると、想像以上に重たいものです。
抱っこ紐を選ぶときは、肩や腰への負担がなるべく少ないものを選ぶようにしましょう。肩・腰への負担が軽減される機能としては、クッション性や抱っこ紐のつくりによって変わってくるでしょう。
また、新生児用の抱っこ紐は、赤ちゃんが成長してくると重たく感じやすいものもあります。負担を軽減するためにも、クッション性のあるもの、身体のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。
2.簡単に装着できるもの
抱っこ紐は毎日つけるもの。そして、泣いてる赤ちゃんをすぐに抱っこしたり、すぐに下ろしたりする場面もたくさんありますよね。装着が簡単で、シンプルな抱っこ紐を選ぶのが良いでしょう。装着が難しいと、抱っこ紐をつけるのを嫌がり、あまり使わずに終わってしまうことも・・。ストレスなく、装着できる抱っこ紐がおすすめですね。購入前に試着したり、装着動画を見たりして、装着できるかどうかを確認しておきましょう。
もちろん、使ううちに多少の慣れもあります。
3.家族で共有できるもの
家族や旦那さんと一緒に使える抱っこ紐だと、交代で使えたり、お願いできたりするのでおすすめです。その際に、身長や体格が違っても共有できるものであるか、サイズ調節が簡単にできるかどうかもチェックしておきたいものですね。また、旦那さんやお祖母ちゃんは特に、装着に簡単なもののほうが好んで付けてくれるというのも、現実です!
4.簡単に手入れできる素材であること
抱っこ紐は、赤ちゃんに直接触れるもの。よだれやミルクの吐き戻し、毎日の使用でもちろん汚れもでてきます。そんなときに、簡単に洗濯できたり、汚れが落ちる素材だと良いですよね。洗い方や、手入れの仕方が簡単だと、少しの汚れもストレスにならないのでおすすめです。
5.お気に入りのデザイン
最後に、”デザイン”についてです。もちろん安全性や、機能面重視。ですがデザイン、見た目にもこだわりたいものです。毎日つける抱っこ紐、お気に入りの抱っこ紐をつけることで、少し育児が楽しくなったり、テンションが上がったりするのってとても楽しいと思いませんか?お洋服に合わせやすいもの、人とかぶらないデザイン、好きなカラー、選び方もいろんな方法で楽しめます。ぜひご自身のお気に入りの抱っこ紐のデザインやカラーを見つけてほしいと思います。
純日本製のおすすめの抱っこ紐|3種類
最後に、キューズベリーの抱っこ紐についてもご紹介させていただきます。キューズベリーの抱っこ紐は、小柄な日本人の体型に合わせてつくられた純日本製の抱っこ紐です。3種類の抱っこ紐があるので、ぜひ見てください。
1.新生児から使える抱っこ紐ZERO
抱っこ紐ZEROは新生児から1歳まで使用できる抱っこ紐です。抱っこ紐の特徴として、とにかく装着が簡単♪初めてのママや、パパにおすすめの抱っこ紐です。
新生児に特化しており、ヘッドサポート部分で、不安定な新生児の頭からお首にかけて繊細な部分をサポートしてくれるので、安心してご使用いただけます。
2.3歳まで使用できるおんぶ抱っこ紐NICO
抱っこ紐NICOは、首座りのお子さまから3歳まで使用できる抱っこ紐です。腰座りからおんぶもできるために、家事をしたい方にはおすすめの抱っこ紐です。
ZEROに比べ、使用期間は長いために、肩・腰ベルト部分にしっかりとクッションが入っているところもポイント。安定感があり、肩や腰への負担をより軽減してくれます。
3.1歳から使用できるベビースリングPATO
ベビースリングPATOは1歳~5歳まで使用することができます。PATOの由来であるように、”パッと”抱っこしたいときに使用できるPATO。抱っこ紐で抱っこするほどではないけれど、素手でだっこするのには重たい・・少しのお出かけやお散歩、電車等の移動、病院へ連れていくときなどにとても便利なアイテムです。ロゴ部分に本革を使用しており、パパにもかっこよくつけてほしい、そんな願いを込めて作っています。
キューズベリーの抱っこ紐はこんな人におすすめ
キューズベリーの抱っこ紐はどんな特徴があるのか?このblogを読んでいる方に少しでも知っていただけると嬉しいです。抱っこ紐ZERO、NICOの特徴やこんな方におすすめ♪の部分をご紹介します。
・装着が簡単な抱っこ紐をお探しの方
・シンプルなデザイン、機能性が良い方
・パパや家族と共有したい方
・小柄な体型で合う抱っこ紐を探している方
・洗濯や手入れを簡単にしたい方
・肩・腰の負担を軽減させたい方
・デザインもお洒落な抱っこ紐をお探しの方
少しでもママの育児が楽しくなるように、そんな願いを込めて、安全性はもちろんのこと、ママが簡単に装着できるもの、気分が上がるお洒落な抱っこ紐を提案いたします。
さいごに
抱っこ紐の種類やおすすめの選び方についていかがでしたか?昔に比べて今では、本当にたくさんの種類の抱っこ紐があって、選ぶのにも悩んじゃいますよね。この記事の抱っこ紐の選び方を参考にご自身の優先順位は何か、何をポイントに選ぼうか、いろんな抱っこ紐を比べて検討してみてくださいね。
合わせてキューズベリーの抱っこ紐も、リンクから飛べるので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。