キューズベリー/抱っこ紐

キューズベリーが選ばれる理由

2019年10月31日

キューズベリーが選ばれる9つの理由

デザインへのこだわり

頭をひねって考え抜いた機能を「デザイン」と呼んでいる。
抱っこ紐のパーツは大きく3つ。
赤ちゃんの体重を支える「肩紐」と「腰ベルト」
赤ちゃんをやさしく包み込む「身頃」

抱っこ、おんぶする時に、どうやったら装着者と赤ちゃんが快適に過ごすことができるか?をゴールとし、試行錯誤を繰り返しながら作る ことでキューズベリーのオリジナルデザインができあがる。

身長148㎝から使える抱っこ紐

抱っこ紐を購入したけど、抱っこ紐が大きくて、赤ちゃんを抱っこしたときに肩が痛い。腰が痛いという声をよく耳にする。身体に合わないだけならまだ我慢はできると思うけど、装着者にフィットしないことが原因で、ママがバランスを崩し、赤ちゃんが落下→重大な事故に繋がる可能性があることは知っておいてもらいたい。

キューズベリーの抱っこ紐は小柄なママの身体になじむ設計となっている。

パパが使いたくなる

抱っこ紐の開発者は4児のパパ。

抱っこ紐開発当初は、通りがかかりに「なんで男が抱っこしてるん?」「そんなん嫁にまかしておいたらいいんや」と声をかけられたことがあった。はじめは、「またゆーてるわ。このおっさん」「はいはい。どんまい!」と心の中で思っていたが、解釈の仕方を変えてみたところ、見た目をもっとカッコよくしよう。という結論にたどり着いた。

濃紺デニムで抱っこ紐を作り、加工の産地、岡山県、児島に車を走らせ職人達と加工の実験。何種類もの石と製品をガシガシと一緒に洗う、ストーンウォッシュ加工。洗った後に糸が縮み製品の表面に凹凸ができた部分を薬品をつけて白っぽく色を落とす、擦り加工。ヴィンテージな雰囲気を出すための染加工。手間ひまかけて、自分達がつけて納得のいくモノができた。

見た目の表情を変えることで、赤ちゃんを抱っこするときに少しワクワクする気持ちになれることが嬉しかった。自分自身振り返ってみると「ちょっとだっこしとくで」という言葉が口から出る頻度が多くなった気がする。道行く人の言葉も変わった。「おっええのつけてるやん」「一昔前にそんなんあったら俺も使ってたな~」

抱っこ紐を通して育児の楽しさを世の中のパパに少しでも感じてもらえると嬉しい。

赤ちゃんと共に時を刻む|人とかぶらない

僕たちが作る抱っこ紐は未完成。パパ、ママ、赤ちゃんが使いたおしすことで完成すると思っている。

赤ちゃんがハミハミしたよだれの跡。抱っこ紐についたコーヒーのシミ。衣服とこすれてできる、擦れ感。アンティークのワッペンをつけたり。ステンシルプリント。赤ちゃんが足をバタバタさせることでできる本体のヒゲ。使い倒してできるくたっとした柔らかさ。

抱っこ紐で1つの小さなストーリーを楽しんでもらいたい。

落下しにくい構造|赤ちゃんの乗せおろしにひと手間かける

キューズベリーは赤ちゃんを抱っこ紐に向かえ入れる時にひと手間かけてもらっている。
赤ちゃんの足を図1のように輪っかの中に入れること。
一般的な抱っこ紐はほとんど輪っか構造はなく、ストレスなく装着することができるが、キューズベリーは違う。
ワンステップ踏むことで抱っこ紐でのモードチェンジ(抱っこからおんぶ、おんぶから抱っこ)時の落下リスクや落下に対する不安が少なくなること、装着中に赤ちゃんが抱っこ紐の横からすり抜けするリスクをなくしたいと思っている。

赤ちゃんが仰け反りにくい構造

お腹がすいたとき、おむつがムズムズするとき、眠たいとき、装着者が予期しないときに赤ちゃんは仰け反ることがしばしば。
仰け反って抱っこ紐から外にでそうになった、自転車でおんぶをし走行中に仰け反り、落下しかけたことがあるという経験があり、身頃を約47cmと一般的な抱っこ紐より長く設定している。3歳になると頭はすっぽりと身頃から出るが、肩まですっぽりと抱っこ紐に包まれることで仰け反りにくい構造にしている。

上着を脱がなくても乗せおろしOK

ジャケットを脱ぎ、背中のバックルを外してから赤ちゃんを下ろすより、赤ちゃんを下ろしてからジャケットを脱ぎたかった。
改良前の抱っこ紐は肩紐を結ぶ、背中のバックルを外してから赤ちゃんを下ろす構造で、買い物がおわり、家に着いたときや、夜中、緊急で病院に行ったときにストレスに感じていた。何かいい方法はないかと、試行錯誤し、抱っこ紐の身頃の中心にファスナーを採用することに。開閉できる機能を付けたことで疲れた時や、急な対応でもストレスなく乗せおろしができるようになった。

日本製へこだわり

キューズベリーの抱っこ紐は四児のパパ、黄瀬正徳の手から生まれているのでそもそも日本製なのだが、縫製工場も日本にこだわっている。大切なモノを作るときは微妙なニュアンスまで理解してくれる工場とつくりたいという気持ちがそうさせる。
中国語が喋られたら中国でもいい。ベトナム語が喋れたらベトナムでもいい。でも僕は片言の英語と日本語しか話すことができない。
話すのが下手な僕の心を理解してくれる人、モノづくりが好きで好きで仕方がない人と一緒に力を合わせて「イイモノ」を作っていきたいと心から思っている。

安心の2年保証と些細な「おもてなし」

説明書には1年保証と書いてあるが、会員登録をすると2年保証に変わる。日本の出産率は1.42%(2018年厚生労働省によると)各家庭に約1人となっていて2歳から歩きだし、抱っこ紐を使わなくなることを考えたら保証期間は2年で十分だけど、2人目、3人目にも同じ抱っこ紐を使いたい、とよく耳にする。
説明書や商品ページには記載はしていないが、大切に育ててきた抱っこ紐にさらに思い出を詰め込んでもらえるように、実際に使い込まれた商品を見て、生地がほつれている場所や、強度が弱そうな場所、もっとこうしてほしいというところを話し合い、修理をして、こっそりと使ってもらっている。モノを大切にできるって素晴らしいことだなぁ。

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  • この記事を書いた人

保育士とも

保育士資格
第二種幼稚園免許

昔から小さい子が大好きで、夢の保育士に!7年間、保育園で働いていました。
0歳児の担任をしたときに、赤ちゃんのコミュニケーション力や意志の強さに驚きました。子どものことについての発信がママさんのお役に立てると嬉しいです。世の中のママさんを心から尊敬しています。
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