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赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるのはなぜ?泣く原因や対処方法を知ろう!

赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるのはなぜ?泣く原因や対処方法を知ろう!

 

保育士とも
こんにちは♪抱っこ紐専門店キューズベリースタッフです。

 

抱っこ紐は楽に赤ちゃんを抱っこできるグッズとして、多くのママさん・パパさんが愛用していますよね♪

その中でも赤ちゃんの中には抱っこ紐を嫌がってしまい、困ってしまうママさんも少なくありません。

 

抱っこ紐は赤ちゃんとの外出や、抱っこしながらの家事などで大いに役立ちますので、赤ちゃんにも抱っこ紐に慣れてもらいたいものですよね☺️

そこで今回は、赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる時の原因や対処法について解説します✨

 

赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる原因とは?

赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる原因とは?

赤ちゃんはすぐにぐずることもよくありますが、抱っこ紐を使ったときにぐずってしまうのであれば、抱っこ紐自体やその使い方に問題があるのかも?

 

では、具体的に赤ちゃんはどういった理由で抱っこ紐を嫌がるのでしょうか?

よくある事例について解説していきましょう☝️

赤ちゃんが抱っこ紐に慣れていない

赤ちゃんが抱っこ紐に単に慣れていないだけのケースについてお話ししていきます。

 

よくあることなのですが、初めて抱っこ紐を使用して、赤ちゃんが泣いてしまうケースはあることです。

「合っていないのかも…」とご心配されるパパ・ママさんも多いのですが、この時点ではまだ分かりません😌

 

というのも赤ちゃんはちょっとした変化にも敏感に反応するものです。

なので、新しく使用された抱っこ紐に対して敏感に反応することも十分に考えられます。以前使っていたものがある場合には、使い心地が変わるのも当然ですよね。

 

赤ちゃんも抱っこ紐になれるのに少しお時間をお時間をとってあげてほしいので、最初は赤ちゃんが機嫌のいい時に5分〜10分程度抱っこ紐に入れて、少しずつ時間を伸ばしていきながら慣れていきましょう♪

 

繰り返し使っていくことで慣れていくことがほとんどだと思いますが、よほど相性が悪ければ赤ちゃんは嫌がり続けるけるかもしれません。

 

赤ちゃんが圧迫感や居心地の悪さを感じている

赤ちゃんが抱っこ紐に対して何らかの違和感などを感じていることがあります。

  • ・圧迫感がある
  • ・抱き位置が下がっている
  • ・普段の抱き姿勢と大きく違う
  • ・肌触りが悪い

など、細かい原因はわからないこともありますが、赤ちゃんにとって居心地の良い空間ではない時、赤ちゃんはぐずるかもしれません。

 

保育士とも
そんな時には、一度装着方法を見直してみましょう。

 

  • 正しい装着はできているか?
  • 調節具合はちょうどいいか?
  • 赤ちゃんが自然な姿勢になっているか?

鏡を見たり、装着が難しい場合には使用している抱っこ紐メーカーに問い合わせをして一緒に確認してもらうといいですよ☺️

赤ちゃんが暑がっている

抱っこ紐の使用は、装着者と赤ちゃんが密着することや、抱っこ紐内に熱がこもりやすいことからとても暑くなってしまう特徴があります。

夏場はとくに注意が必要ですが、寒い季節であっても熱がこもることもあります。

 

  • ・普段泣いていないのに泣いている
  • ・装着者も暑さを感じている
  • ・赤ちゃんが汗ばんでいる

こんな場合には、暑さを感じていることもあるので、早めに抱っこから解放し、涼しい場所で一度休憩することをお勧めします☝️

装着者の緊張が伝わっている

初めての抱っこ紐にママさんも少し緊張される方も少なくありません。

  • 「赤ちゃん泣かないかな」
  • 「いやじゃないかな」
  • 「前も泣いたしどうしよう…」

こんな赤ちゃんを心配に思う気持ちから、体が硬くなってしまい、赤ちゃんもその緊張を感じ取って泣いてしまうことが意外とよくあります。

 

ママ・パパさんもリラックス♪

その場でくっしんしてみたり、歩き回ってみたりして赤ちゃんにも前向きな言葉がけをしてあげて😊きっと赤ちゃんも安心することでしょう。

抱っこ紐以外の原因も

赤ちゃんはお腹が空いていたり、眠かったり、機嫌が悪いとぐずりますよね。

そんな時に抱っこ紐関係なく泣いちゃうこともあるので、まずはその原因を解消してあげましょう😊

抱っこ紐がどうしても合わない

正しい方法で抱っこをして、繰り返し使用していても一向に慣れない、赤ちゃんが嫌がるケースで、どうしても赤ちゃんに抱っこ紐が合わないケースもあります。

装着方法の改善などをしてみて、しばらく様子を見てみてどうしても赤ちゃんが慣れない、合わないと感じた時には、思い切って抱っこ紐を変えてみるのも一つの手です。

抱っこ紐を嫌がった時の対処法

嫌がる赤ちゃんに抱っこ紐に慣れてもらうための対処法

抱っこ紐に慣れてもらわないと、パパ・ママさんも赤ちゃんとの外出に苦労してしまいますよね。

そこで、赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるときの対処方法についてお伝えします☝️

まずは正しく抱っこ紐を装着できているかを確認

まずは、抱っこ紐を正しく装着できているか確認しておきましょう。

ここが何よりも大切で、「大丈夫!」と思っていても、どこか自己流になっていたり、見落としていたりしている可能性があるので一度見直しを!

 

抱っこ紐は一部分でも正しく装着できていないと、赤ちゃんにとっては不快に感じてしまうことがあります。

  • ・説明書を確認してみる
  • ・鏡を見ながら装着してみる
  • ・第三者に確認してもらう
  • ・メーカーに問い合わせてみる

などして、抱っこ紐を正しく装着できていることを確認しましょう。

繰り返し使ってみよう

赤ちゃんは初めての抱っこ紐になれるのにも普通、多少の時間はかかるものです。

初めは、お家で機嫌のいい時に5〜10分程度で試して少しずつ時間を伸ばしていくようにしてみましょう。

 

赤ちゃんだけでなく、パパ・ママさんも安心してつけられるようになったら一緒にお出かけしてみよう!

暑さ対策をする

赤ちゃんはもともと体温が高いことや、体温調節が難しいこと、抱っこ紐には熱がこもりやすいことなどから暑さを感じやすいです。

 

  • ・赤ちゃんの服装は着込ませすぎない
  • ・夏場は保冷剤や冷汗グッズを使用する
  • ・長時間、外で過ごさないようにする
  • ・抱っこ紐から解放し、休憩を挟みながら使用する

このように暑さ対策をしていきましょう!

保育士とも
特に夏場は熱中症対策も含めて十分に注意してくださいね🥵

 

抱っこ紐を交換する

どうしても合わない…そんな時は、使用している抱っこ紐そのものが相性が悪いということも考えられます。

その場合は使用している抱っこ紐を交換し、別の抱っこ紐に取り換えることも選択肢に入れることをお勧めします。

6児ママよっちゃん
赤ちゃんはもちろんですがママさんにとっても快適な抱っこ紐であるかも重要ですね!

 

 

抱っこを降ろしてからも泣き続けている場合

抱っこを降ろしてからも泣き続けている場合

赤ちゃんによっては、抱っこ紐から解放してからも嫌がるそぶりをすることがあります。

その場合だと、抱っこ中に嫌がるそぶりを示していたのは、以下の原因であったと考えられるでしょう。

 

室温が不快である

赤ちゃんがいる部屋が暑すぎたり寒すぎたりすると、それをアピールするために、手足をバタバタさせて場合によっては泣き出すことがあります。

 

室温の不快感が原因であれば、暑すぎる場合には赤ちゃんが汗をかいていないかどうか確認してくださいね。

寒すぎる場合には、手足が冷たくなっていないかどうかを確認したり、エアコンなどを使って部屋の温度を快適な状態に調整したりしてみましょう。

 

おむつに不満がある

赤ちゃんがおしっこやうんちをしている場合、おむつが不快に感じてしまい、手足バタバタさせることがあります。

おむつの状態を確認して、必要に応じておむつを交換してあげてくださいね。

 

おしっこやうんちを確認できなくても、室温などの条件によってはおむつが蒸れていて、それを不快だと感じているケースもありますので一度チェックしてあげてくださいね。

 

お腹がすいている

たとえば、日中にあまりミルクや母乳を飲まなかったり、吐き出してしまった場合には、お腹が空いていることで寝付けないということも考えられます。

母乳の場合には、授乳の間隔はあまり気にしなくても良いので、お腹が空いているので授乳し、ミルクに関しては、前回あげた時間からある程度時間がたっているのであれば通常の量を、まだあまり時間が経過していないのであればあげる量を減らすなどして対応するようにしましょう。

便秘である

赤ちゃんも便秘になることがあります。

生後間もない赤ちゃんは頻繁にうんちをしますが、中にはなかなかうんちが出ずに便秘状態になっていることもあるんです。

なかなかうんちが出ないからと言って必ずしも便秘状態であるとは判断できませんが、赤ちゃんが苦しそうにしているのであれば便秘の可能性も。

 

前回のうんちから時間が経過していて、寝ないで手足バタバタさせているのであれば、うんちがなかなか出ないことに対して不快感を感じている可能性があります。

綿棒などをつかって肛門を刺激してあげると、うんちがでることもあるので試してみてください。

げっぷが出ていない

授乳中に飲み込んでしまった空気は、食後にげっぷさせてあげることで吐き出すことができ、ミルクの吐き戻しを防ぐことができます。

しかし、授乳後にげっぷが出ていない場合は、お腹が気持ち悪いのかも?

 

しばらく縦抱きにして、げっぷが出やすい体勢をとるようにしてあげてください。

それでもげっぷが出ない場合は、背中に丸めたタオルを当てて横向きにして寝かせてあげて、吐いてしまった場合でも詰まってしまうことのないような体勢で寝かせるようにしましょう。

 

抱っこしてほしいとアピールしている

生後間もない赤ちゃんは、ママさんに抱っこして欲しいとアピールしているかもしれません☺️

ママさん無理のない範囲で、赤ちゃんを抱っこしてあげてくださいね。

 

赤ちゃんが喜ぶ抱っこ紐の選び方

赤ちゃんが喜ぶ抱っこ紐の選び方

せっかく使う抱っこ紐ですから、お子さんにも気に入ってほしいですよね❣️

そこで、抱っこ紐の選び方について解説します。

着脱しやすい抱っこ紐を選ぶ

抱っこ紐はママさんが毎日使うものだからこそ、装着しやすい抱っこ紐を選ぶようにしましょう。

  • ・装着がシンプルであること
  • ・自分の身体に合った抱っこ紐であること
  • ・着脱が簡単であること

赤ちゃんもですが、ママさんのお気に入りの抱っこ紐を選ぶことはとても重要です❣️

できれば、試着をしてからご購入することがお勧めですが、今ではネットでの販売も多くなっていますね!

動画を見たり、商品ページを見たり、わからないことはメーカーに問い合わせをするなどして気になることや不安を解消してから購入しましょう!

 

家族で兼用できる抱っこ紐を選ぶ

抱っこ紐をママさんだけでなく、旦那さんや家族も共有できることで、ママさんの負担もだいぶ軽減されることでしょう。

 

家族で共有できる抱っこ紐の要素としてチェックしてみましょう✔️

  • ・サイズ調節が簡単にできること
  • ・体格が違っても対応できる抱っこ紐であること
  • ・家族も簡単につけられるシンプルな抱っこ紐であること

まとめ

抱っこ紐が使えるようになると、普段の生活がぐんと楽になったり、家事ができたり、お出かけも一段と楽しくなりますよね。

ママさんにとっても赤ちゃんにとっても、快適な抱っこ紐選びをしていきましょう。

 

もしも抱っこ紐選びで悩んでいることや、気になることがあれば、私たちキューズベリーにもぜひお問い合わせくださいね!

 

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  • この記事を書いた人

保育士とも

保育士資格
第二種幼稚園免許

昔から小さい子が大好きで、夢の保育士に!7年間、保育園で働いていました。
0歳児の担任をしたときに、赤ちゃんのコミュニケーション力や意志の強さに驚きました。子どものことについての発信がママさんのお役に立てると嬉しいです。世の中のママさんを心から尊敬しています。
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