出産が近づくと揃え始める”ベビーグッズ(育児用品)”。出産前に準備しておこう♪と買い揃えたものの、実際に使いにくかったり、1度も使う機会がなく押し入れに眠ったまま・・残念ながらよくある話です。そんな後悔がないように、今回は「先輩ママに聞く」買って後悔した育児グッズについてご紹介します。
また、購入しなくても”レンタルでいいもの”についても紹介していきますね。
目次
先輩ママ|1.5万人調査!
この記事では、インスタグラムアカウント(@cuseberry.official)で1.5万人のフォロワー様にアンケート調査をした結果になります。
アンケート内容はこちら♪
アンケート内容:
- 買って後悔した育児グッズ
- その理由は?
- レンタルでよかったもの
【10選】買って後悔した育児グッズ
一番多かった、ベビーベッド
一番多かった、買って後悔したベビーグッズは、ベビーベッド。
ベビーベッドを購入したママの声を聞いてみました。
使用頻度は子どもによって差がある
もちろん、ベビーグッズなんでもそうですが、気に入るか気に入らないか、使用頻度や期間は、赤ちゃんによって変わってきます。ベビーベッドは1歳ごろまでの使用が可能ですが、1歳手前ギリギリまでよく使用する家庭もあれば、お子様が嫌がってほとんど使用しなかった・・というケースもあります。
レンタルがおすすめ
使用頻度は子どもによっても差があること、値段も割とすること、部屋の場所を取ることなどから考えて、使用する際にはレンタルがおすすめです♫
レンタルの大きなメリットとしては、次のようなものです。
- 購入するよりもコストが抑えられる
- 万が一使わなかったとしてもすぐ返却できる
- 使用後の後始末に困らない
「買ったのに使わなかった・・」と後悔しないためにも、レンタル品をチェックしてみるのがおすすめです。
ベビーグッズをレンタルできるサイト
ベビーグッズをレンタルできるサイトをいくつかご紹介します♪
種類豊富のレンタルショップ 『ナイスベビー』
元保育士、赤ちゃんのプロが運営する『ベビレンタ』
https://babyrenta.com/?mode=cate&csid=0&cbid=2778261
使い方で選べる 『ベビー用品レンタルのヤマサキ』
意外と多かった、ガラス製の哺乳瓶
意外と多かった、買って後悔したベビーグッズは哺乳瓶でした。
哺乳瓶を購入するも、赤ちゃんが思うように飲んでくれなかったり、母乳育児になったり、取り扱いが難しく買い替えたり、と苦戦するママも多いよう...。ミルク育児、母乳育児によっても使用頻度は変わってきますよね。そのため、余分に購入する必要はありません。最低限の本数を準備するようにしましょう。また、産院によっては、プレゼントしてくれるところもあるので、事前に確認したり、哺乳瓶の種類について相談しておくといいですね。
ガラス製の哺乳瓶のメリット・デメリット
ガラス製の哺乳瓶のメリット
- 洗っても傷つきにくく、汚れが落ちやすい
- 熱を通しやすいため温める、冷ますが時短でできる
- 消毒方法が多様…レンジ、熱湯、薬液
ガラス製の哺乳瓶のデメリット
- 重たいのでお出かけ児には不便
- 落とすと欠けたり割れたりする可能性がある
プラスチック製の哺乳瓶のメリット・デメリット
プラスチック製の哺乳瓶のメリット
- 軽量で持ち運びに便利
- 衝撃に強く、簡単に割れない
プラスチック製の哺乳瓶のデメリット
- 傷がつきやすいため、雑菌が心配なこともある
- 消毒方法が限られる
- 熱を通しにくいため冷ますのに時間がかかる
授乳クッション
クッションを買う時には、クッションの素材をチェックするようにしましょう。クッションがへたったり、高さが合わないと、授乳中の姿勢が悪くなってしまいます。姿勢が悪くなると、ママのおっぱいも出にくくなり赤ちゃんも飲みにくくなったりしてしまいます。
赤ちゃんがしっかり安定した状態でク授乳できるよう、クッション選びもしてみてくださいね。
へたりやすいクッション素材
綿・ポリエステル綿・ビーズ
へたりにくいクッション素材
ウレタン素材や空気で膨らますもの
オイル綿棒
オイル綿棒は、赤ちゃんの耳や鼻、おへそのケアや便秘時の浣腸に使うなど用途は様々。ですが、もちろん赤ちゃんによっては使用頻度の個人差があったり、箇所によっては大人の綿棒で代用できるものもあります。
大人用の細い綿棒に、オイルやワセリンを塗って使うのも良いでしょう。
まずは使い方をチェックし、最低限1セット準備しておくと安心ですね。またなくなったらすぐに薬局でも購入できるものですから、使いながら様子を見ていきましょう。
ファーストシューズ
ファーストシューズは大体、11cm台から13cm台までを用意しているメーカーが多いです。13cmの大きめを買ったと思っていても、大きなお子様の場合はそれが窮屈な場合もあります。子どもによって、足幅が広かったり、足の甲が高かったり・・もちろん合う靴もお子様によって違ってきます。
ファーストシューズを履く時期は、大体歩き始める頃。1歳前後の時期です、歩き始めるようになってから、実際に靴屋さんで試着をしてから購入することがおすすめです!
ハイローチェア
ハイローチェアはメーカーにいよっては、「ハイローラック」や「ベビーラック」と呼ばれることもあります。ハイローチェアとは、高さやリクライニングを調節することで座面をフラットにできたりいろんな機能がついています。ママが立った状態で、おむつ替えをしたり、床以外の場所で寝かせたいときや、離乳食のときなど、マルチに使えて便利なもの。
ハイローチェアが必要なかったと回答するママさんに多いのは、「ハイローチェアとバウンサーは、どちらか一つあればいい」という意見。
ハイローチェアとバウンサーの違い
ハイローチェア | バウンサー | |
揺れ方 | 横揺れ | 縦揺れ |
リクライニング | フラット〜座位まで約90°調節可 | 調節の幅が狭い |
高さ | 低い〜高い調節可能 | 低い状態 |
重さ | 約10kg | 約2kg |
寝かしつけ | できる | できない |
寝かしつけにも使いたい、そんな場合は、バウンサーよりハイローチェアの方がいいかなと思います。使う目的によって購入を考えてみてはいかがでしょうか?
搾乳機
おしゃぶり
服
布団セット
お布団は、軽いガーゼのようなお布団で十分かなと思います。
それまで眠らせておこうと思います。
6児ママの買って失敗したベビーグッズは?
- おむつ用ゴミ箱・・・セットする面倒さや、捨てる時の重さが嫌で使わなかったです。
- 子ども用枕・・・頭の形が気になって購入したけど、枕に頭が沈む感じが心配で使わなくなりました。
- 布オムツ・・・オムツ替えや洗うのに時間がかかって使用を断念しました。
- 転倒防止用クッション・・・夏は蒸れたり、子どもも嫌がるようになっちゃいました。
- ベビーバス・・・手入れが面倒で衛生面も気になるようになって使用をやめました。
- 机につける椅子・・・成長すると抜け出したり立ち上がったりして危ないのですぐ外しちゃいました。
- ベビーベッド・・・木枠の間に挟まって動けなかったり、上の子
- スイマーバ・・・長湯が原因でぐずったり、危険性もあってやめました。
ベビーバスは、洗面所で代用したり、机につける椅子をバンボに変えたり、自分に合った商品を使うようにしていますよ
まとめ
買って後悔したベビーグッズについていかがでしたか?
今は、いろんな種類やモノがあって、便利な反面、選ぶのにも困っちゃいますよね。最低限、必要なものを揃えておけば、あとは必要な時に随時揃えていくので良いと思っています。ネットも活用すると、すぐに商品も届きますしね!
購入する前に、知れて良かった♪と思ってもらえると嬉しいです。
インスタグラムでご回答いただいたフォロワー様、ご協力ありがとうございました!