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新生児用の抱っこ紐はいつまで使える?買い替える時のポイントをご紹介

2022年6月16日

新生児の抱っこ紐

ベビーグッズのなかでも必需品である抱っこ紐。抱っこ紐にも、新生児期から使えるもの、首座りから使用できるもの、様々ですよね。新生児用の抱っこ紐は何歳くらいまで使えるのか?切り替えのタイミングや買い替える時のポイントなどについて解説していきます。抱っこ紐を検討中の方、ぜひ参考にしてみてください。

新生児用の抱っこ紐はいつまで使える?

新生児の抱っこ紐はいつまで使える

 

新生児用の抱っこ紐の使用期間は、大きく分けて2つ、①生後12カ月のものまでのものと、②3歳まで使用できるものがあります。

新生児用の抱っこ紐と首座りからの抱っこ紐との違い

新生児用の抱っこ紐には、大きく分けて2つ、①生後12カ月のものまでのものと、②3歳まで使用できるものがあります。それぞれ特徴についてみていきましょう。もちろん、抱っこ紐のメーカーや種類によっても特徴が異なりますので、詳しくは商品ページをご確認くださいせ。

新生児から12カ月まで使用できる抱っこ紐の特徴

新生児から生後12カ月まで使用できる抱っこ紐は、特に新生児、0歳の赤ちゃんの体に合わせて作っているので、首座り前の赤ちゃんにも特に安心して使用できるでしょう。

メリット

・新生児用に特化されており、首座り前でも安心して使用できる

・調節ポイントが少なく装着がシンプルなものが多い

・コンパクトで持ち運びしやすい

・3歳まで使用できるものに比べて安価で購入できる

デメリット

・長く使用できない

・赤ちゃんが大きくなってくると、装着者への負担が大きくなる

・おんぶできるものが少ない

・装着者によってサイズ調整が難しい場合も

 

新生児から3歳まで使用できる抱っこ紐の特徴

新生児から12カ月まで使用できる抱っこ紐に比べて、3歳まで使用できる抱っこ紐の特徴についてもみていきましょう。

メリット

・3歳まで長く使用することができる

・クッション性のものが多く、装着者への負担が少ない

・お子様の身体に合わせてサイズ調整が幅広くできる

・サイズ調整が柔軟にできるものが多く、家族と共有しやすい

デメリット

・1歳までの使用のものに比べ高価格

・サイズ調節が多く、装着が難しい

・3歳までの使用のため大きめの作りになっている

 

抱っこ紐の卒業のタイミングは?

抱っこ紐の使用制限(期限)

抱っこ紐の使用期間は12カ月までのもの、2~3歳までのものと様々ですが、実際に何歳まで使用できる?それを超えても使用してもいいの?と疑問がわくと思います。使用期間についても解説していきます。

使用期間(抱っこ紐卒業)の目安は?

抱っこ紐の使用期間は、取扱説明書に記載されているメーカーが指定している対象年齢を守るようにしましょう。抱っこ紐メーカーが、体重や、赤ちゃんの発達、安全面を考慮したうえで、使用期間を設定していますので、使用期間内で使用するようにしてくださいね。

使用期間よりも早くに抱っこ紐が使えなくなる場合

使用期間があるにも関わらず、実際それよりも早く使えなくなる場合もあります。

 

・装着者への負担が大きくなった時

・赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がった時

・赤ちゃんが成長して抱っこ紐が窮屈になったとき

 

抱っこ紐の使用期間についても、個人差があるということがわかります。装着者の使用感、赤ちゃんの大きさ体型によっても抱っこ紐の使用期間が変わってきます。使用期間ではあるのに、やむを得ず抱っこ紐を卒業することもあるでしょう。

「負担が大きくなってきたので抱っこ紐卒業をきめました」という声が一番多かったです。

使用期間よりも抱っこ紐が長く使える場合

反対に、使用期間よりも長く使用できる場合はあるのでしょうか?一番は、お持ちの抱っこ紐のメーカーに問い合わせて聞くことがいいでしょう。たとえば、「体重11㎏まで/2歳まで使用可」とかかれている抱っこ紐に対して、「2歳2か月だけど体重が10㎏である」場合は、体重を基準にもう少し使える場合もあります。

 

ママに読んでほしい|抱っこ紐買い替えのポイント

 

抱っこ紐を買い替えるときのポイント

新生児から1歳までの抱っこ紐を使用していた場合は、1歳前後で買い替えのタイミングがきますね。抱っこ紐の買い替えるときのポイントを紹介していきます。抱っこ紐メインで考えるのか、ベビーカーなどを使用するのか生活スタイルによっても変わってきますのでそれぞれのポイントを参考にしていただけると嬉しいです。

抱っこ紐メインの場合

まだまだ抱っこ紐の使用が多い方、赤ちゃんが大きくなってきたときにおすすめの抱っこ紐は、装着者への負担が軽減される抱っこ紐です。

装着者への負担が軽減される抱っこ紐とは、肩や腰ベルト部分にクッション性のあるもの、安定感があるもの、おんぶができるものなどが良いでしょう。赤ちゃんが大きくなってくることに比例して、装着者への負担も大きくなり、抱っこしているとママも疲れてしまいます。そのため、成長した赤ちゃんもしっかりと支えられる安定感のある抱っこ紐を選ぶといいですよ。肩と腰、両方に力が分散されるようなつくりになっている抱っこ紐がおすすめです。ママ自身の使用頻度が一番多いと思うので、”自分に合う抱っこ紐”を選びましょう。

ベビーカーと併用する場合

腰痛持ちの方でしたら、赤ちゃんが成長するにつれて身体への負担が大きく、1歳を超えるとベビーカー中心に過ごされる方もなかにはいるはず。抱っこ紐は第二(サブ)の手段、そんな方は、持ち運びが便利なものだとベビーカーと一緒に持ち歩くことができていいですね。

抱っこ紐の使用頻度が少ないのでしたら、装着のしやすさ、持ち運び重視で選ばれるのもいいかもしれません。ですが、赤ちゃんが大きいとある程度クッション性があって、安定感のある抱っこ紐を使用する方が装着者の方も楽に過ごすことができますよ。

まとめ

新生児から使用できる抱っこ紐についていかがでしたか?新生児から使用できる抱っこ紐でもいろんな種類があって悩みますよね。下記の関連記事に、抱っこ紐の選び方についてもまとめている記事があるので一緒にご覧いただき参考にしていただけると嬉しいです。装着者・赤ちゃんの身体に合った、抱っこ紐が見つかりますように。

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  • この記事を書いた人

保育士とも

保育士資格
第二種幼稚園免許

昔から小さい子が大好きで、夢の保育士に!7年間、保育園で働いていました。
0歳児の担任をしたときに、赤ちゃんのコミュニケーション力や意志の強さに驚きました。子どものことについての発信がママさんのお役に立てると嬉しいです。世の中のママさんを心から尊敬しています。
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