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母子手帳はいつどこでもらえる?オンライン申請・郵送手続きや必要書類を解説!

2021年4月9日

母子健康手帳とは?

母子手帳は正式には『母子健康手帳』といいます。
妊娠したら、役所に『妊娠届』を出して母子手帳をもらうことができます。母子手帳、と聞くと、なんだかママになった実感がわいてくるのではないでしょうか。母子手帳はいつ、どこでもらえるのか、手続きのための必要書類、実際に母子健康手帳にはどんなことが書かれているのか、どんな時に活用していくのかを見ていきましょう。

母子手帳をもらう方法

母子手帳は妊娠したらすぐにもらえるというわけではありません。

母子手帳はいつもらえる?

妊娠が分かって婦人科で検診してもらい、赤ちゃんの心拍が確認できる大体6~10週頃にもらうことが多いです。

産院によっては、流産しにくい時期になってから母子手帳をもらいにいくように指示するところもあります。気になったら産院に聞いてみるといいですよ。

 

母子手帳の受け取りにかかる時間については、受け取る自治体や受け取り方法などによって異なります。

たとえば、市役所の受付で直接受け取る場合には申請から30分~1時間ほどで受け取ることができます。また、受け取りを郵便にした場合には、申請書類の提出から1週間ほどを目安にすると良いでしょう。

母子手帳はどこでもらえる?

母子手帳がもらえる場所は、住民登録をしている市区町村の役所や福祉保健センターなどです。

お住まいの自治体によってもらえる場所が異なるため、詳しくは役所や保健センターのWebサイトを確認してくださいね。

保健センターの住所や連絡先は、ネットで「〇〇県_保健センター」で検索すると一覧表が出てくるので簡単に探すことができますよ。(以下のサイトは一例です)。

・ホームメイトリサーチ

https://maps.homemate-research.com/?bscd_list=118

・東京都福祉保健局 特別区保健所・保健センター一覧

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/shisetsu/kuho_list.html

母子手帳をもらうまでの流れ

窓口で受け取る場合についてご紹介します。母子手帳を受け取る際には、以下の流れで受け取ることができます。

  1. ①必要書類を用意して窓口に提出する(必要書類については後述しています)
  2. ②母子手帳の使い方の説明を受ける
  3. ③健康状態などの聞き取りを受ける

通常であれば30分もかからずに受け取ることができますが、場合によっては30分~1時間ほど窓口でやり取りするケースもあります。

あまり時間がかかってしまうと妊婦さん本人の健康状態によってはつわりなどで辛いこともあるでしょう。

その場合は無理はせずに代理人に代わりに受け取りしてもらうことも可能です(その場合は、委任状などが必要ですので事前に確認してみてくださいね)。

母子手帳交付手続きのために必要な書類について

母子手帳をもらうには、住民登録をしている役所に『妊娠届出書』を出す必要があります。妊娠届の他にも、

  • ○「個人番号(マイナンバー)」のわかるもの
    (たとえば、マイナンバーカード、通知カード、個人番号の表示がある住民票などです)
  • 運転免許証・パスポートなどの身分証明書
    (上記の身分証明書がない場合には、健康保険証や年金手帳など2つ以上の書類を提出します)

などが必要です。書類に関しては、住んでいる地域によっても変わってくるので、Webサイトを見たり、問い合わせたりして準備するようにしてくださいね。
妊娠しているおかあさん本人が行くのが難しい場合、代理人としてもらうこともできます。

その際には委任状や代理人の本人確認書類なども必要になってくるので、こちらも住んでいる地域の役所に確認するようにしましょう。

  • 妊婦本人の委任状
  • 妊婦の個人番号を確認できるもの(マイナンバーカード、通知カードなど)
  • 代理人の本人確認ができる書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

母子手帳にはどんなことが記入されているの?

母子手帳にはおかあさん、赤ちゃんの健康状態が記入されているのかな、となんとなく想像できますが、具体的な内容やその他の内容についても見ていきましょう。
母子手帳には医師、助産師らが記入する箇所もあれば、自分で記入していく部分もあります。

  • ○妊娠の経過記録や健康状態を記録していく
  • ○妊娠、出産、育児についての情報、知識がかかれている
  • ○出産後、赤ちゃんの健診や受診の記録をしていく
  • ○母子保健に関する制度紹介など

母子手帳は妊娠してから、小学校入学まで使用していきます。母子の健康状態を記録するだけでなく、妊娠や出産についての情報がかかれているので一度時間のあるときに目を通して、なんとなく先のイメージをしておけると安心ですね。

母子手帳を活用していきましょう

妊娠して母子手帳をもらってからは常に母子手帳を持っておくようお話がされると思います。定期健診や病院受診の際に記入したり、万が一、妊娠中に何かあったときに病院でスムーズに対応してもらうことができますので鞄に入れておくようにしましょう。

母子の健康状態を記録していく

おかあさんの妊娠経過や歯科検診の治療、赤ちゃんの定期健診や病院の受診の記録などを残していきましょう。病院でも、今までの記録があることで検査したり判断したりしやすくなることがあります。

公的サービスを利用する

母子手帳を持っていることで、公的なサービスを利用することができます。具体的に、

  • ○妊婦健診の受診券(割引券のようなもの)
  • ○妊婦訪問や乳児教室などの母子保健サービス
  • ○子育て応援サービス

などがありますが、地域によってさまざまです。一度お住まいの地域で受けられるサービスについて調べてみましょう。

大切に保管する

母子手帳は必要事項や健康状態の記録だけでなく、かけがえのない赤ちゃんとの思い出の一冊になるはずです。小学生入学まで使うことができるので、大きくなったときに子どもと一緒に見返したり、おかあさんも成長を振り返ることができるので大切に保管するようにしましょうね。万が一、無くした場合は再発行できますが、今まで記録していたものはかえってきませんので大切に扱ってくださいね。

母子手帳Q&A

母子手帳をもらう、活用するにあたっては、さまざまな疑問が生まれると思います。そこで、母子手帳に関する「よくある質問」についてまとめてみましたので、気になることがあれば参考にしてください。

検診や病院の受診に母子手帳は必要かどうか?

担当医がお子さんの身体状況や継続的な検査結果などを母子手帳を見て確認し、必要事項を追記します。

そのため、検診や病院の受診の際には必ず提示する必要があります。検診時はもちろん、緊急時で病院を受診する際にはとくに必要なので、慌てずに必ず母子手帳を持参するようにしましょう。

母子手帳を紛失した場合どうすればよいか?

母子手帳を紛失してしまった際には再発行が可能です(補助券などは再発行は不可になります)。

役所または最寄りの保健センターで再発行してもらうことができます。それまでに記入している内容については、検診を受けた保健センターや産院で復元してもらいましょう。

母子手帳はいつまで持ち歩くかどうか?

多くの場合、お子さんが1歳になるまでは持ち歩いておいたほうが安心できます。

しかしながら、お子さんに持病があるなど、病院などに行く機会の多いケースの場合には、1歳以降も母子手帳を持ち歩いておいたほうが良いでしょう。

母子手帳をもらわないとどうなるか?困るのかどうか?

母子手帳は無料で発行してもらうことができますし、いろいろな場面で活用できます。

母子手帳をもらうことでお子さんの出生の記録や予防接種の記録などをまとめて記載することができます。

そのため、母子手帳がないことでお子さんの身体状況などが正確に把握できず困ってしまう場面もあるかもしれません。

体調やお忙しいなどの理由で受け取ることが難しいという場合には代理人に受け取りを委任することもできますので、必ず母子手帳は受け取っておきましょう。

 

さいごに

妊娠してからもらう母子手帳についてのお話しをしました。おかあさん、赤ちゃんの健康状態を把握したり、振り返ったりできる思い出の一冊です。お気に入りの母子手帳カバーをつけたり、パートナーと情報を共有したりしながら大切に持っていてくださいね。

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  • この記事を書いた人

助産師ゆき

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8年間助産師として勤務し、様々な妊産褥婦さんと関わり勉強させていただきました。
その後2020年に第1子を出産し、今までの経験を総動員して育児をしてみたものの上手くいかないことが多々あり、育児の難しさを身に染みて感じました。でもそれ以上に子供は可愛く大変さも吹き飛ぶ日々。現在は育休から復職し、育児の経験を踏まえ、専門的な知識だけではなく、生活で役に立つ情報を伝えられたらいいなと思います。どうぞよろしくお願いします!
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