ご飯を食べた後、助骨の上の部分がキリキリ痛いです。なぜでしょうか?
大きくなった子宮が胃を圧迫して胃痛が出ているのかもしれません。食後に頻繁に起こるようであれば、一度に食べる量を少なくし、食事回数を多くしてみましょう。
また、妊娠中は胃酸が逆流しやすいため、食事中に水分を摂ると良いかもしれません。胃痛やみぞおち部分の痛みが続く場合は妊娠高血圧症候群の可能性があるので、かかりつけの医師に相談しましょう。
妊娠すると、肋骨の周りや腰回りに痛みを感じるようになることがよくあります。これらの症状は、ホルモンの影響や大きなお腹を支えることに対する負担、ストレスなど外からの影響や刺激によるもの、理由は様々です。なんだかはっきりしない症状で少し様子をみて治るものもあれば、受診した方が良いものもあるのでどのような痛みか、いつ症状が出ているかなどを少し気にして見てみましょう。
肋骨の痛みの原因
食後に肋骨に痛みを感じたときにはどのような痛みか観察してみましょう。
チクチク刺さるような軽い痛みやズーンと重たく感じる痛み、短時間で終わるものもあれば、継続して痛むこともあるかもしれません。痛み方は人それぞれで日によってかわってくるものもあります。
このような痛みの原因は
・子宮が大きくなることで胃を圧迫している
・大きなお腹を支えることで身体に負担がかかっている(身体の歪み)
・ストレスやホルモンバランスの影響で神経が痛む
・妊娠中は呼吸が浅くなることで肋骨の動きが弱まり、肋骨周りが硬くなってしまう
などです。
食後に肋骨が痛みを感じる原因は胃が圧迫されていることが考えられます。
食後の痛みを和らげるには
食後に肋骨が痛くなる・・・そんなときの対処法をまとめてみました。
胃の負担を減らす
子宮によって胃が圧迫されていると、もちろん胃への負担が大きくなってきます。
一回の食事量を増やして食べる回数を増やしてみて様子をみましょう。また刺激物は控えて、消化によいもの、バランスがととのった食事を意識するようにしてみてください。
食後、30分はゆっくり過ごす
食事をしたあと、30分はゆっくり過ごすようにしましょう。
消化されないまま急に身体を動かすと、胃もびっくりして痛みを引き起こす原因となります。
すぐに横になったり、動き回ったりせず食後は少しゆっくりした時間を過ごしてみましょう。
リフレッシュをする
ストレスが原因で胃痛を起こすこともよくあります。
ひとりのゆっくりした時間を過ごしたり、誰かと会話することで気分転換したり、ストレスをためないようにしてくださいね。
こんな時には受診を
痛みが少し様子を見ておさまるようでしたら、あまり心配しすぎる必要はありませんが、
・なかなか痛みが治まらない
・痛みが激しい
・みぞおち部分が痛む
こんな症状がある場合はかかりつけ医に相談するようにしましょう。
妊娠高血圧症候群や何らかのリスクにつながることがあります。
(妊娠高血圧症候群とは、妊娠20週~産後12週までに血圧が上がった状態のこと)
こうしたものにすぐに発見・対処できるように普段からの痛みを観察したり、なるべく安静にしたりするようにして気をつけてみてくださいね。
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