妊娠中のつわり。「(吐きつわり)何を食べても吐いてしまって気持ち悪い・・」「(食べつわり)食べつわりで永遠に食欲が止まらない・・」と悩んでいるそこのママへ。少しでもつわりがおさまる食べ物を知りたいですよね。今日は症状別に、つわりのときにおすすめの食べ物をご紹介します。コンビニでも買える食べ物についてもまとめてみました!
目次
つわりが軽減した食べ物ランキング
インスタグラムでキューズベリー(@cuseberry.official)のフォロワーさん、1.5万人にアンケート調査をした結果です♪
1位 アイスクリーム
2位 ゼリー
3位 梅干し、梅干しのおやつ
4位 果物(果汁ジュース)
5位 酢の物
6位 トマト
7位 揚げ物(マクドナルドのポテト!)
8位 炭水化物(おにぎりやパン、そうめん等)/冷
その他(納豆、おでん、おにぎりetc)
飲み物では炭酸水が圧倒的に人気でした!
すべてコンビニでも買えるものばかりでした♪そして意外に多かったのが、トマト!でした。
つわりには種類別の症状と対策|4種類
実はつわりにも種類があり、それぞれ症状が違うことを知っていましたか?つわりには約4種類あります。
吐きつわり
つわりのトップ2がこちら。常に吐き気がするつわりのことを吐きつわりといいます。
対策
空腹を感じるとより吐き気が増してしまうので、お腹が空かないようこまめに食べます。また深夜や朝起きたときに、吐き気を感じることも多いです。枕元にグミやクラッカーなどの軽食を用意しておくと、症状が出る前にすぐ食べられますよ。
さらに吐くことで食べ物と一緒に、水分も出てしまいます。食事が食べられなくても、こまめに水分を摂ることを意識してください。味のないお茶や水で吐いてしまう場合は、経口補水液やスポーツドリンクがおすすめです。
食べつわり
つわりのトップ2がこちら。食べつわりは、吐きつわりとは反対に、食べていないと気持ち悪くなります。しかし食べ過ぎると体重が基準よりも増加したり、胃が荒れてしまうなど、つわりが悪化する可能性もあるため、食べるものや食事の仕方には、注意が必要です。
対策
一度にたくさん食べるのではなく、食事の回数を増やして少量ずつ食べるようにしましょう。またアイスクリームなどのお菓子やご飯・パンといった主食は血糖値を急激に上昇させるため、逆に空腹を感じやすくしてしまいます。主食・肉・魚・野菜・果物など、バランスのよい食事を心がけてくださいね。
においつわり
食べ物のにおいが気持ち悪く感じる場合は、冷やしてから食べるのがおすすめです。湯気で吐き気を感じやすい温かい食べ物でも、冷やすことでにおいが軽減され、食べやすくなります。
対策
また生ゴミや柔軟剤など周辺のにおいが気になるときは、できるだけにおいのもとを遠ざけるのが効果的です。生ゴミは早めに処理する、洗剤は無香料のものに変えるなど、パパや家族とも相談してにおいを減らす工夫をしてみてください。
その他(眠りつわり)
眠りつわりは、妊娠による自律神経の乱れから発生します。眠気のほかに、倦怠感や頭痛といった症状が一緒に起きる場合も。眠るのが最も効果的な対処法なので、眠気やだるさを感じるときは無理をせずベッドに横になりましょう。
吐き気がひどいときには
吐き気がひどい、吐きつわりのときには、軽めの水分量が食べ物がおすすめです。
○ゼリー
○果物
○そうめん
○酢の物
○トマトやきゅうり ・・・など
食べ過ぎても、空腹でも吐き気をもよおすので、食べ過ぎは控えながら、小腹が空いたら、軽めの食べ物をつまめるように用意しておくといいですよ。
また、吐きつわりは水分不足にもなりやすいです。水分をしっかりとるようにしていきましょう。
食欲が止まらないときには
食べつわりでは、”とにかく食べないと気持ち悪い”という症状に。「食べ物のことで頭がいっぱい」というセリフに共感できる方が多いのではないでしょうか。食べつわりのときには、一番はバランスの良い食事をしっかり摂ることです。食べられるときに、栄養のある食事をしっかり摂るようにして、なるべく暴飲暴食を控えるようにしましょう。
○食事の回数を増やして少量ずつ食べる
○間食は果物や低カロリーのものを
○バランス良く食べることで暴食を防ぐ
つわりのときに摂りたい栄養素4選
最後につわりのときに、積極的に摂りたい栄養素4選をご紹介します。妊娠中は栄養素が不足しやすいので、ぜひ皆さんに食べてほしいものです。しんどいとき、食べられないときは無理して食べなくても大丈夫ですが、食べて身体を整えることで、体調不良が少し軽減するかもしれません♪
葉酸
妊娠前から妊娠初期にかけて特に、葉酸を摂った方がいいよ、と聞いたことはありませんか?
葉酸は、胎児に「神経管閉鎖障害」という先天異常がおこる予防だけでなく、自律神経を整えると言われており、バランスよく摂取することで身体の調子を整える効果がありますので積極的に摂りたい栄養素のひとつです。食事だけでは摂取するのが難しいために、サプリメントと一緒に飲むことがおすすめですが、過剰摂取にも注意したいところです。
葉酸が多く含まれている食べ物・・・ブロッコリー、えだまめ、ほうれんそう(なま)、キヌアなど
鉄分
妊婦さんは貧血になりやすいので、鉄分をしっかり摂取していきましょう。鉄には動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と、緑黄色野菜などに含まれる「非ヘム鉄」があります。非ヘム鉄はヘム鉄に比べて吸収されにくいですが、動物性のタンパク質やビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が上がりますよ。
鉄分を多く含む食べ物・・・納豆、小松菜、ほうれん草、厚揚げなど
ビタミンB6
ビタミンB6は、葉酸とともに、つわりを軽減する食べ物だといわれています。自律神経を整えたり、身体の調子を整える働きがあります。
ビタミンB6を多く含む食材・・・かつお、ささみ、バナナなど
たんぱく質
妊婦さんと赤ちゃんの体や血液を作るたんぱく質は積極的に摂取しましょう。身近にたんぱく質がとれるものも多くあるので、毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
ビタミンB6を多く含む食材・・・卵、大豆製品、魚など
とにかく食べられるときに食べられるものを
妊娠中は、つわりや体調不良でなかなか思うように食べられないことも多々ありますよね。体重増加やお菓子の食べ過ぎを気にしてしまうのですが、とにかく食べられるときに食べられるものを食べるようにしましょう。
気分が良いときや、体調が落ち着いているときに、バランスの良い食事や食事の調整をしていきましょう。
もちろん、食べてはいけないアルコール、生もの、カフェイン、非加熱の加工食品などは控えるようにしてくださいね。
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