育児・赤ちゃんについて

赤ちゃんの便秘、どうする?原因と自宅でできる解消法

2022年1月20日

赤ちゃんの便秘を解消しよう!

赤ちゃんの便秘、心配ですよね。「何日も出ない」「いきんで苦しそう」そんな姿を見ると、ママやパパも不安になるのではないでしょうか。

でも、安心してください。赤ちゃんの便秘はよくあることで、自宅でできるケアで解消できる場合も多いんです。

この記事では、赤ちゃんの便秘の原因、便秘かどうかを見分けるポイント、そして自宅でできる具体的な解消法を詳しく解説します。

「うちの子、便秘かな?」「病院に連れて行った方がいい?」そんな疑問や不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むことで、赤ちゃんの便秘について正しい知識を身につけ、安心して対処できるようになるはずです。

赤ちゃんの便秘とは?

赤ちゃんの便秘とは、なかなかうんちが出ないことや、硬い少量のうんちしか出ないことを言います。個人差があるため、一概に「●日以上出なかったら便秘」とははっきり言えません。毎日便が出る子どもは、2日出なかっただけでお腹が張って便秘になる子どもがいれば、2~3日に1回のペースでも便秘の状態でない子どももいます。次の項目で、「便秘」に当てはまるかをチェックしてみましょう。

便秘のときの症状

便秘のときの症状として次のようなものがあります。当てはまるものがあれば、それは便秘かも・・?

うんちの回数が減った
赤ちゃんによって、便の量や頻度は変わってくるので、人と比べるのではなく、過去と一度比べてみましょう。うんちが硬くなったり、少量しか出ない時、また排便時に痛そうにしているときは便秘が疑われます。

ミルクを吐き戻す、飲まない
赤ちゃんは便秘の時、お腹に便がたまって食欲がなくなることがあります。便秘がひどい場合は、ミルクを吐き戻すこともあります。

おならが多い
いつもに比べてうんちが出ずに、繰り返しおならが出ているときはガスがたまっているサインのひとつです。

空腹時、お腹が張っている
うんちが溜まって、空腹時でもお腹が張っている場合は便秘の可能性があります。空腹時に、下腹部を軽く触って確かめてみましょう。

機嫌が悪い
赤ちゃんはお腹に便が溜まって気持ち悪いと、泣いたりぐずったりして苦しいことを伝えようとしていることがあります。

お家でできる便秘解消法♪

便秘の症状がみられたら、まずはおうちでできる便秘解消を実践してみましょう!

おなかのマッサージ

仰向けの状態で、赤ちゃんのおへその周りに「の」の字をかくように優しくマッサージしてあげましょう。なでるようにマッサージすることがポイントで、強く押すことは危険ですので注意してくださいね。3カ月ころになってきたら、仰向けで両足を優しく揺らしたり、交互に足を上げたりしてストレッチをするのも効果的です。

水分補給を多めに

ミルクや母乳だけでなく、便秘の時はお茶や白湯なども飲んで1日の水分量を増やしていきましょう。ミルクの前後ではなく、お風呂上りや、食事が始まっている場合は、食事の合間などに積極的に水分をとっていきましょう。

便秘解消のレシピ

離乳食や食事が始まっている場合は、食物繊維が豊富な食事や、バランスの良いレシピを考えてみましょう。例えば、さつまいも、バナナ、オリゴ糖などを取り入れたり、野菜を多めにとるようにしたりして、胃腸を整えていくことで、快便へと近づきます。

肛門(周り)を刺激する

これは、浣腸とも似ているのですが、薬剤を入れるのではなく、肛門を刺激して便意を促す方法です。
まずは、お尻、肛門の周りを指で押して刺激します。この弱い刺激では、便秘が治らないケースも多いので、肛門を刺激する方法についてご紹介します。

やり方
1.綿棒の先にワセリン又はベビーオイルをつける
2.赤ちゃんの肛門を優しくつついて刺激する
(これでも改善されなかった場合)
3.先端1cm未満を肛門に入れて、出す、を繰り返す。
(1歳以上の赤ちゃんの場合は、小さく円を描くように綿棒を動かしても大丈夫です。)

赤ちゃんの様子を見ながら、刺激を与えてみましょう。
※マッサージ中に、赤ちゃんのうんちが出ちゃうことも!おむつを敷いて、行うようにしましょう。

便秘になりやすい時期に注意

普段から、赤ちゃんは便秘になりやすいといわれていますが、時期にも関係してきます。特に、次のような時期には便秘になりやすいので、知っておくと対応しやすくなりますよ。

新生児期

新生児の赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。そのため、運動不足で便秘になりやすいです。また、ミルクに比べて母乳の方がビフィズス菌が多く入っているために、ミルク育児は少し便秘になりやすくもあります。

生後2~3カ月

生後2~3カ月になると、赤ちゃんの消化器官が少しずつ発達してきます。腸に便を溜められるようになることで、便秘になりやすい赤ちゃんもいます。

離乳食を始めた時期(生後5~6カ月)

赤ちゃんは離乳食が始まると、毎日ミルク(水分)だけを取ってていたころに比べて、水分量が少なくなります。また、固形物を食べることによって、便がかたまりやすくなります。離乳食でも汁物を取り入れたり、水分補給を増やすなどして水分量を多めにしましょう。

こんなときは受診を

おうちでできる便秘解消方法をご紹介しましたが、便秘が治らない、悪化しているケースもあり、そんなときは受診をおすすめします。

  • ・発熱・嘔吐などの症状がある
  • ・空腹時もお腹がパンパンにはっている
  • ・排便時に血が混じっている
  • ・5日以上便が出ない

さいごに

赤ちゃんの便秘は意外と起こりやすいもの。赤ちゃん自身では改善できないので、ママが様子を見ながら便秘解消してあげてくださいね。改善できない場合は、一人で悩まず早めに受診、かかりつけ医の先生に相談してくださいね。

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  • この記事を書いた人

助産師ゆき

看護師免許
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保健師免許

8年間助産師として勤務し、様々な妊産褥婦さんと関わり勉強させていただきました。
その後2020年に第1子を出産し、今までの経験を総動員して育児をしてみたものの上手くいかないことが多々あり、育児の難しさを身に染みて感じました。でもそれ以上に子供は可愛く大変さも吹き飛ぶ日々。現在は育休から復職し、育児の経験を踏まえ、専門的な知識だけではなく、生活で役に立つ情報を伝えられたらいいなと思います。どうぞよろしくお願いします!
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