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マタニティマークはいつからつける?どこでもらえるのか教えて!

マタニティマークはいつからつける?どこでもらえるのか教えて!

助産師ゆき
こんにちは♪助産師ゆきです。

妊娠中のママさんは「マタニティマーク」をもらうことができ、これをつけておくことによって自分が妊娠中であることを周囲に知らせて配慮をお願いしやすくなります。

赤ちゃんの出産を控えている時期の妊婦さんはつわりなどで体調も変化しやすいため、電車に乗るときなどは常に母子手帳とセットで携帯しておきたいところですね。

ところで、皆さんはマタニティマークをつけることの意味を知っていますか?実は、場合によってはデメリットも発生し得るマタニティマーク。そのメリット・デメリット両方を正しく理解しておきたいですね。

ここでは、マタニティマークをつけることの意味について解説します。「いつからつけるべきか?」「どこでもらえるのか?」といった重要な情報も盛り込んでいますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

マタニティマークはどれくらいの人がつけている?

まず、マタニティマークをつけることは、妊婦さんの義務というわけではありません。つまり、もらうだけもらっておいて、実際にはつけることはなかったというママさんも少なくないんです。

ある調査によると、「常につけていた」「必要に応じてつけ外しをしていた」という経験をしていたママさんが、アンケート全体の7割にのぼっていることがわかっています。残りの3割の意見は「つける機会がなかった」「そもそも持っていなかった(もらっていなかった)」という意見となっています。

なぜつけないという意見もあるのかというと、ママさんの考え方はそれぞれですが、マタニティマークをつけることは、人によってはデメリットと感じることもあるからなんです。そのためマタニティマークをつけなかったママさんもいるのでしょう。

マタニティマークは、周囲にいる人たちに「妊娠しています」と知らせるための役割を担っています。妊娠中であるということがわかれば、例えば電車で席を譲ってくれるなど配慮してくれる場面もあるでしょう。

これから妊娠を考えている方や、すでに妊娠しているけれどマタニティマークをつけていないママさんは、ぜひマタニティマークについて積極的に考えてみてくださいね。

マタニティマークをつけるなら、いつ頃がおすすめ?

マタニティマークをつけるなら、いつ頃がおすすめ?

マタニティマークをつけるタイミングは特に決まっていません。妊娠が発覚してから、いつ付けても(あるいは付けなくても)いいのです。

助産師ゆき
具体的に妊娠何か月の頃にマタニティマークをつけるべきなのかというと、できれば「妊娠初期」のタイミングでつけておくことをおすすめします。

その理由は、妊娠初期の頃はあまりお腹が出ていないため「妊娠していると周囲はわかりにくいから」なんです。

妊娠中期頃以降、お腹を大きくしている女性を見れば、「あの人、妊娠してるんだな」となんとなく伝わりますもんね。

妊娠初期の段階ですと、ほとんどの女性はお腹の大きさが外見上では妊娠していない女性のお腹に見えるでしょう。しかし、実際には妊娠しており、しかも妊娠初期の時点ではつわりや貧血など、体調が悪化してしまうリスクの高い状態になっています。

妊娠初期は「流産」のリスクがあったり、体調が悪化しやすかったりするので、その際にはすぐに対策をとりたいところです。そこで、マタニティマークが役に立ちます。

マタニティマークをつけていることで「この女性はお腹は目立たないけれど、妊娠しているんだ」と、妊婦さんであると判断してくれる可能性がかなり高くなります。

たとえば電車内であれば座席を譲ってもらえたり、優先座席に気兼ねすることなく座れたりするでしょう。

外見上、妊娠しているとわかりにくい妊娠初期の段階でマタニティマークをつけておけば、周囲の人たちの配慮や協力を得やすくなりますよ。

マタニティマークはどこでもらえるの?

マタニティマークはどこでもらえるの?

次に、マタニティマークをもらえる場所をいくつか紹介します。今では、1種類だけでなく、可愛い装飾がされているものもあるのでぜひチェックしてみてくださいね♪

自治体の窓口

一番多く利用されている配布場所は「自治体の窓口」でしょう。病院で妊娠したことがわかると、自治体の窓口で「母子手帳」を交付してもらうことができます。そこで多くの場合は、母子手帳とセットマタニティマークを無料でもらえます

このマタニティマークは、厚生労働省が推奨しているポピュラーなデザインとなっていますので、ちょっとオリジナリティが欲しいという場合は他の配布方法を利用することをおすすめします。

雑誌の付録

次におすすめの方法は「雑誌の付録」です。赤ちゃん雑誌や育児雑誌などに、付録としてマタニティマークが付属していることがあります。中にはブランドやキャラクターとコラボしたオリジナルのマタニティマークもありますので、興味がある方は雑誌を購入してみてください。

会員サービス登録のおまけ

雑誌と似たような入手方法に「会員サービスのおまけ」があります。出産や育児に関連したサービスに登録することで、そのおまけとしてマタニティマークがプレゼントされるケースがあるんです。

鉄道会社の窓口

自治体以外だと「鉄道の窓口」でも無料配布していることがあります。よく利用する駅の窓口で、マタニティマークをもらえないかどうか聞いてみてください。すでに持っている場合でも持参するのを忘れてしまった場合に、応急処置として駅でマタニティマークをもらってつけるという方法もあります。

駅の窓口でもらう場合は、母子手帳の提示を求められることもあります。その理由は、マタニティマークを悪用されるのを防止するためなんです。ちなみに、妊婦さん以外にその家族もマタニティマークの配布の対象者になります。

大手航空会社のカウンター

駅以外にも「航空会社のカウンター」でもマタニティマークをもらえる可能性があります。大手航空会社のカウンターでは、国内線を利用する妊婦さんを対象としてマタニティマークが無料配布されています。

飛行機を利用する際にマタニティマークをつけていると、飛行中に客室乗務員が声をかけてくれるなどの配慮を受けることができるんです。各社オリジナルデザインのマタニティマークを用意しているので、オリジナルデザインのマタニティマークが欲しい場合におすすめです。

また、駅と同様に忘れてしまった際の応急処置としても活用できます。

自作する

どうしても気に入ったデザインのマタニティマークがもらえなかった場合は「自作・ハンドメイド」という選択肢もあります。何か月もつけ続けるものですから、自分で気に入ったデザインのマタニティマークを作ってしまうのも良いでしょう。

マタニティマークをつけていて良かったと思うこと(メリット)

マタニティマークをつけていて良かったと思うこと

マタニティマークを付けることで、メリットは何か?経験談も踏まえながら、具体的にどんなことが起こるか紹介していきます♪

席をゆずってもらった

よくあるのは「交通機関等で席をゆずってもらえた」という経験です。

妊娠中の女性は、通常よりも体力を使いますし、体調も変化しやすい状態になっています。そのため、電車やバスなどでは少しでも長く座っていたいでしょうが、席が空いていないというケースも少なくありません。

そんなとき、マタニティマークを見て妊娠中であると理解してもらえると、その人から席をゆずってもらえる可能性があります。また、タクシー待ちの列で「お先にどうぞ」とゆずってもらえることもあるでしょう。

最近では、臨月ぎりぎりまでお仕事を続けているママさんも多いものです。筆者も8か月まで電車通勤が必要な仕事をしていました。朝の通勤電車は混雑していて不安もいっぱいでしたが、そんなときマタニティマークを付けていると周りの人が少し気を使ってくれました。その優しい気持ちはママや赤ちゃんにも良い影響を与えてくれるなと感じることもありました。

飲食店で座りやすい席に案内してもらえた

座席関連ではほかにも「飲食店での案内」においてもメリットがあります。

飲食店の座席は、場合によっては妊婦さんにとって座りにくいこともありますよね。飲食の時間中ずっと楽とはいえない姿勢でいることは、妊婦さんにとって小さくない負担になります。

そんなとき、店員さんがマタニティマークを見て妊娠中であると理解してもらえると、広めで妊婦さんにとって負担の少ない座席に案内してもらえる可能性があります。そうした飲食店であれば、今後も利用したいと思いますよね♪

体調の変化にすぐ気づいてもらえた

マタニティマークは、周囲の人たちの配慮を促すことができ、「体調の変化」に際してすぐに気づいてもらえる可能性があります。

妊娠中のママさんは、いつ体調が急激に悪化してしまうとも限りません。体調が悪化してしまったら、すぐに楽な姿勢になるなどの対処が必要になりますが、そのためには周囲の人たちの協力が欠かせない場面もあります。

そんなとき、マタニティマークをつけていると、周囲の人たちが積極的に協力してくれる可能性が高くなります。とくに体調が不安定な時期には、マタニティマークが役に立つ場面も多くなるでしょう。

マタニティマークをつけるデメリット

マタニティマークをつけることにはデメリットもある

さまざまなメリットがあり、つけることを推奨されているマタニティマークですが、デメリットと感じられることも多少はあるのが現実です。

悲しいことですが、世の中には妊婦さんを良くなく思っている考え方をする人も少なくありません。

「信じられない・・」と思うかもしれませんが、例えばわざとぶつかって来たりしてケガをさせられてしまうようなケースも実際に起こっているのです。とくに妊娠初期の段階だと外見からは妊婦さんであるとわかりにくいため、マタニティマークをつけていたことによってターゲットにされてしまったというケースも何件かあります。

デリケートな状態の妊婦さんにとって、こういった攻撃や悪意ある行動は、ケガのリスクになるだけでなく、ストレスの原因になることもあります。デリケートな状態の妊婦さんにとって、他人からすれば小さいと思えるような悪影響でも大きな影響になってしまうこともありますね。

こんな悲しいことは起こらないことを願っていますが、もし起こった場合にも、怪我がないようその場からすぐに離れるようにし、誰かに助けを求めるようにしてくださいね。

妊娠中のさまざまなリスクを軽減するためにはマタニティマークがおすすめ

妊娠中のさまざまなリスクを軽減するためにはマタニティマークがおすすめ

上記のように、マタニティマークにはつけることによるデメリットも少なからずあるかもしれません。しかし、お腹の中の赤ちゃんを守るためには周囲の協力が必要不可欠であり、それを促すためにマタニティマークをつけることには大きな意味があるんです。

マタニティマークを有効活用するためには、母子手帳をセットで持ち歩くことが重要です。母子手帳には妊婦さんと赤ちゃんのさまざまな情報が書かれています。

万が一の事態が発生したとき、マタニティマークを見て妊婦さんだと気づいた周囲の人が母子手帳を探して、そこから必要な情報を確認してくれる可能性があります。妊娠状況に応じて万一の際にとるべき対応が変わることも少なくありませんので、妊娠中は常にマタニティマークとセットで母子手帳を持ち歩くようにしましょう。

まとめ

マタニティマークは、できれば妊娠初期からつけておくと、そのメリットを最大限に活用することができます。少なからずデメリットも存在しますが、得られるメリットの方が大きいはずです。

マタニティマークを常につけるのに抵抗があるというママさんでも、かばんに入れておくといざという時に役に立ちます。思いのほか混んでいる場所に行ってしまったり、気分が悪いなという時にマタニティマークをつけておけば、ママさんは無理せずに赤ちゃんを守ることができますよね。

マタニティマークはいろんなところでもらえますので、気に入ったデザインのマタニティマークを探してみるのも良いかもしれませんね。

 

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助産師ゆき

看護師免許
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保健師免許

8年間助産師として勤務し、様々な妊産褥婦さんと関わり勉強させていただきました。
その後2020年に第1子を出産し、今までの経験を総動員して育児をしてみたものの上手くいかないことが多々あり、育児の難しさを身に染みて感じました。でもそれ以上に子供は可愛く大変さも吹き飛ぶ日々。現在は育休から復職し、育児の経験を踏まえ、専門的な知識だけではなく、生活で役に立つ情報を伝えられたらいいなと思います。どうぞよろしくお願いします!
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