「毎日夕方になると、決まって赤ちゃんが泣き止まない…」
そんな黄昏泣き(コリック)に悩んでいるママは多いのではないでしょうか?
お腹も空いていない、オムツもきれい、眠くもないのに、激しく泣き続ける赤ちゃん。
その姿を見ていると、ママもどうしていいか分からず、途方に暮れてしまいますよね。
実は、黄昏泣きの原因は未だ解明されていません。
しかし、6児のママであるよっちゃんは、自身の経験から、いくつかの効果的な対処法を見つけたそうです。
この記事では、よっちゃんが実践した黄昏泣きの対処法5選をご紹介します。
抱っこや気分転換、音楽、そして時には見守ることも大切なんだとか。
また、一人で抱え込まずに周りの人に頼ることの大切さについても触れています。
黄昏泣きで辛い思いをしているママは、ぜひこの記事を読んで、少しでも気持ちが楽になってくださいね。
目次
黄昏(たそがれ)泣きとは?
生後3か月ごろ~半年くらいに見られる、夕方にかけて激しく泣くことです。これを“コリック”と呼びます。
黄昏泣きの特徴として、お腹もいっぱい、おむつも綺麗、睡眠不足でもない・・ちょっとお母さんは困ってしまうのですが、黄昏泣きの原因はわかっていません。また、泣く頻度や時期には個人差があります。
赤ちゃんが泣いているとお母さんも泣きたくなってしまう、ストレスだって溜まってしまいます。そんなときはどうしたらいいの?そんなお悩みについてご紹介します。少しでもお母さんの役に立てると嬉しいです。
黄昏泣きの対処法をご紹介!
実際にどんなことをするの?を実際のママさんに聞いてみました。昔に一度書いた記事も参考にご連ください♪
安心できるよう抱っこする
泣いているとき、やっぱり赤ちゃんが求めているのはおかあさんのぬくもり、声、安心感です。赤ちゃんが安心できるようにたくさん抱っこしてあげてくださいね。泣いているときもそうですが、普段からたくさんスキンシップをとるようにしましょう。常におかあさんがいる安心感があることで、赤ちゃんの心も安定してきます。「大丈夫だよ」と優しい声かけもしてあげてくださいね。
部屋を移動して気分転換
一度明るい部屋や風通しのいい部屋へ移動してみましょう。なんだか晴れない赤ちゃんの気持ちも、景色や環境がかわることで切り替わるかもしれません。もしお天気がよく、時間にも余裕があればお外に出てお散歩するのもいいですね。赤ちゃんだけでなく、お母さんも気分転換できますよ。
抱っこして一緒にダンス
抱っこ紐で抱っこして赤ちゃんと一緒にダンスを踊ってみる♪これも結構効果があるみたいです。曲も赤ちゃんの歌、メロディにこだわる必要はありません。お母さんの好きな歌、気持ちが上がる歌でかまいません。お母さんの楽しい姿を見てると赤ちゃんもなんだか元気になることでしょう。不思議なことに、お母さんの気持ちや顔の表情ってよく赤ちゃんに伝わるものです。『不安だな』『いやだな』とネガティブな感情が赤ちゃんに伝わると赤ちゃんもなんだか不安な気持ちになってしまいます。赤ちゃんと一緒にダンスを踊って楽しんでみましょう!
赤ちゃんの好きなうたを聞かせる
赤ちゃんの好きな曲を流すと赤ちゃんが自然と泣き止むことがあります。普段聞いている音楽や、赤ちゃんの反応がある音楽を流してみましょう。これを機会に、赤ちゃんってどんな歌が好きなんだろう?と機嫌のいい時にいろんな曲を流して観察してみると面白いかもしれませんよ。
ときには見守ってみる
あの手この手をつかったけれど、何をしても泣いちゃう・・・そんなときもあります。お母さんもクタクタになってしまうこともありますよね。数分だけでも泣く姿を見守ってみましょう。冷静に「元気に泣いているなぁ」「目と鼻はママに似ているな♪」などと観察してみるのもいいでしょう。お母さんも一息ついてくださいね。そしてまた、赤ちゃんを優しく抱っこしてあげましょう。
周りの人に頼ってみる
毎日育児をしているなかで、『泣き止まない』『どうしたらいいか分からない』こんなときは気持ちが落ち込んでしまいますよね。そんなとき、一人で抱え込まないでくださいね。旦那さんやご家族に頼ったり、今では一時預かりサービスや託児所など利用することができます。1時間だけでも、数分だけでも誰かに頼って気持ちが落ち着けるような環境があると良いなと思います。毎日育児を頑張っているお母さんも、ときには周りの人に頼ってみてはいかがでしょうか。
さいごに
黄昏なきの対処法についてご紹介しましたが真似できそうなものはありましたでしょうか?赤ちゃんはたくさん泣いて、お母さんに甘えて大きくなっていきます。泣いてお母さんも『ちょっときついな、、』と思ったときには、上記の方法を一度試してみてくださいね。お母さん赤ちゃんともに、気持ちの切り替えをして楽しく育児ができたら嬉しいですね。ひとつでもお役に立てると嬉しいです。