出産について 産後のママの悩み

妊娠線を消したい!自宅でできるケアや治療方法についてご紹介

2022年2月28日

妊娠線を消したい!

産前産後の悩みの一つ、「妊娠線」。妊娠線ができないように、ケアしていたのに、妊娠線ができてしまった・・と悩んでいるママさんもいるのではないでしょうか?"赤ちゃんが生まれた勲章”とは思いつつも、「妊娠線をどうにかして消したい」と思っているママさんに、妊娠線の消す方法をご紹介します。

 

この記事を読む前に、妊娠線とは?妊娠線ができる原因は?など、基本的な情報は、こちらのblogを読んでから、本記事に戻ってきていただけると妊娠線についてより理解が深まります。

妊娠線とは?いつからできる?妊娠線ができる理由や予防方法をご紹介!

妊娠線を消すことはできるの?

妊娠線がどういうものか、上記のblogでご理解いただけましたでしょうか?まずは、妊娠線ができる前にケアをすることが一番対です。

しかし、妊娠線ができないように、早くから予防とケアはしていても妊娠線ができてしまう人もなかにはいます。結論から言いますと、一度できてしまった妊娠線が自然に消えることはほとんどないといわれています。

そのために、妊娠線ケアは始めるタイミングがカギ!と言われているのですね。

妊娠線が一度できると消えない理由

では、どうして一度できた妊娠線は消すことができないのかについて解説します。

皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層で構成されています。妊娠線とは、一番外側にある「表皮」は伸びていきますが、内側にある「真皮」と「皮下組織」は弾力性がなく、お腹の成長についていけずわれてしまいます(裂けてしまいます)。

それが内出血をおこして、妊娠線が赤くなってしまうのです。出産後、妊娠線が白くなることはありますが、自然に消えることはありません。

妊娠線を目立たなくする方法4選

妊娠線を目立たなくする方法4選

妊娠線を完全に消すことは人によって難しい場合もあるかもしれませんが、目立たなくするためにはどのような方法があるのかについてご紹介します。

これは、ご自身が自宅でケアすることでは難しいため、医療機関に頼る必要があります。

レーザー治療

レーザー治療のなかにも多数種類がありますが、妊娠線に効果的なもので、フラクショナルレーザーというものがあります。妊娠線ができている部分にレーザーを当てることで、肌の奥にある「真皮」と「皮下組織」にはたらきかけ、活性化させたり、肌を再生して新しい皮膚にうまれかわることで、妊娠線を改善させるという治療です。このフラクショナルレーザーという治療は、コラーゲンの再生や、皮膚が引き締まる効果があるので、美容医療にも使われることがあります。

メリット

・1回の施術が短時間で終わる

・美容効果がある

デメリット

・繰り返しレーザー照射が必要

・やけどのリスクがある

 

炭酸ガス治療

肌の奥にある真皮に、医療用の炭酸ガスを注入することで血流がよくなり、肌の再生が促されます。このときに、コラーゲンも生成されるといわれています。

メリット

・ダウンタイムが少ない

・やけどのリスクや副作用がない

デメリット

・繰り返し通院が必要

・ダウンタイム、副作用が少ない

ダーマペン

とても細いの針がついた電動ニードルを皮膚に当てて、振動で微細な穴を開けます。その開けた穴かヒアルロン酸を入れたり、肌の再生力、コラーゲンの生成を促して、妊娠線を目立たなくさせる効果が期待できます。

メリット

・1回の治療で効果がある

・レーザー治療に比べて安い

デメリット

・2~3日肌に赤みが出たり、肌のごわつきが出たりする

ピーリング

専用の薬剤を肌に、マッサージさせながら浸透させていきます。肌の奥にある真皮にはたらきかけて、コラーゲンの生成を促す方法です。

メリット

・美容効果があり、肌触りもよくなる

・美白効果がある

デメリット

・5~10回の治療が必要になる

・肌質によっては赤みや肌荒れが生じるため、医師に相談が必要

 

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  • この記事を書いた人

6児ママよっちゃん

ハグヨガインストラクター養成講座ハグアンバサダー

6人の子供がいるよっちゃんです。
ほぼワンオペ育児で毎日バタバタ過ごしてます(笑)得意な事は自転車でどこまでも行ける事。子供たちとみんなでご飯を食べてる時間が1日の中で1番好きです。苦手な事は雨降りのお買い物。
ズボラな私でもできる育児術や体験談をお話しして、みなさんのお役に立てると嬉しいです。
一緒に、育児楽しんでいきましょうね♪
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