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胎動はいつから感じる?胎動の種類や妊娠周期ごとの違いを解説

 

妊婦生活に少し慣れてきたころ、待ち遠しくなるのが「胎動」ではないでしょうか。妊娠初期は自分の体調の変化や、小さな命を授かっているという重みで不安なことも多いでしょう。初めて妊娠された方は特に戸惑うこともたくさんあって気持ちが落ち込んでしまうことも。

そんな中、胎動を感じられるようになると、より赤ちゃんがいるということを実感できます。「自分は一人じゃないんだ」「赤ちゃんが元気に成長している」と思うとうれしくなりますよね。

この記事では胎動がいつから始まるのかということから胎動の感じ方や種類、注意する点について解説していきます。胎動がまだの方も、感じ始めている方もぜひ参考になさってください。

胎動はいつから始まる?

胎動はいつから始まる?

ママが胎動を感じられるのは、早くて4ヶ月頃、遅くとも大体7ヶ月頃だといわれています。胎動は、感じる時期や、感じ方におおきな個人差があります。

胎動とは?どんなときに感じる?

胎動とは、お腹のなかで赤ちゃんが動くことをいいます。しかしドラマで見るような、急にお腹がポコンと動くというわけではありません。実は大きく蹴り上げるまでもそれが胎動と分からないくらい小さく動いています。

 

そのため、初めて妊娠した方は特に初期の胎動には気づかないことが多く、想像していたのと違ったという方も少なくありません。徐々にではありますが、これが胎動だとわかるようになるので心配しないようにしましょう。

 

また、赤ちゃんの胎動にはお母さんの精神的なものが関係しているともいわれています。お母さんのそのときの気持ちをホルモンによって感じ取っているというのです。

お母さん うれしい・楽しいとき ストレスを感じているとき
赤ちゃん 赤ちゃんもうれしくなってよく動く 血流が悪くなり、子宮も収縮するため動きが鈍くなる

 

なんだかすべて筒抜けのようで少し恥ずかしく感じるかもしれませんが、それほどお母さんと赤ちゃんは強くつながっているということなのでしょう。

 

それまでエコーでしか確認できなかった赤ちゃんが、お腹の中で動くことによって「ちゃんとお腹の中にいるよ」と知らせてくれているようで、とても安心できますしかわいいですよ。

 

妊娠時期ごとに感じる胎動

妊娠時期ごとに感じる胎動

胎動は早い方で妊娠16週ぐらいから感じ始めることもあるようですが、ほとんどの方は18~20週ぐらいから分かるようになってきます。妊娠時期によって感じ方も違うので、どのような変化があるか見ていきましょう。

妊娠初期 妊娠中期 妊娠後期
赤ちゃんの力はまだ弱く、動いているのをそれほど感じられない 子宮も大きくなり、羊水も増加

赤ちゃんは30cmほどまで成長し、手足を自由に動かせるように

赤ちゃんが成長していくにつれ子宮のスペースがなくなる

 

・恥骨からおへそのあたりで感じる

・小さな空気がはじける、小さな魚につつかれるような感覚(にょろにょろ、ポコポコ)

・お腹にガスが溜まっていると勘違いしやすい

・小さく蹴られている感覚

・赤ちゃんがしゃっくりしているのを感じられるように

・ぐるぐる動き回る

・体全体の動きは鈍くなるが、強いパンチや蹴り上げを感じるようになる

・痛みを感じるほどの動き

 

赤ちゃんは、はじめこそ胎動かどうかわからないぐらいわずかな動きですが、成長するにつれ、手足をうまく動かせるようになります。やがて体全体を動かしてその存在感をアピール。しかし後期に入るとぐるぐる動くことはなくなり、赤ちゃんの力強いパンチや蹴り上げを感じるようになります。

 

週数ごとに赤ちゃんの動きが変わるので、お母さんは驚くと思いますが、しっかり成長しているのが伝わってきてうれしさも感じることでしょう。お腹の中にいるからこそ感じられるお母さんの特権ともいえますね。

 

赤ちゃんの胎動の種類

赤ちゃんの胎動の種類

胎動を感じると、「今、足で蹴った!」「手で押された!」と分かるようになる方も多いでしょうが、赤ちゃんはお腹の中でいったいどのような動きをしているのでしょうか。ここでは、お腹の中の赤ちゃんの動きのパターンについて詳しく見ていきます。

 

お腹の中の赤ちゃんに見られる主な動きには以下のものがあります。

胎動として感じるもの 胎動で感じられないもの
手足の曲げ伸ばし、しゃっくり、体ごと回転 呼吸、手のひらのグーパー、羊水を飲む、おしっこをする

 

赤ちゃんは自分の成長に合わせてさまざまな動きをするようになります。お母さんが胎動として感じるものもあればそうでないものもあり、気づかないところで、いろいろな動きをたくさん練習しているんだなと思うと愛おしく感じるでしょう。

 

しかし妊娠後期になるとその力強さに痛みを感じることも多々あります。特に恥骨の辺りを蹴られた時は思わず「痛い!」と叫んでしまうほど。あまりにもひどい場合は無理せず医師に相談してみてくださいね。

 

胎動の感じ方

胎動の感じ方は人によってそれぞれで、感じやすい方とそうでない方がいます。しかし感じにくいからといって不安になることはありません。たとえばつわりに関しても、全くない方もいればひどい方もいて、違いがありますよね。

 

胎動もそれと同じで、みんなが同じように胎動を感じるということはありえません。では胎動を感じやすい方と感じにくい方にはどのような差があるのでしょうか。また、胎動を感じやすいタイミングについても見ていきますので参考になさってください。

 

胎動を感じやすい方・感じにくい方の差は?

胎動を感じやすい方の中にはやせ型の体型の人が多いようです。また、羊水が少なめの方もよりダイレクトに赤ちゃんの動きが伝わってきます。逆に少しふくよかな体型の方は感じにくい方が多いかもしれません。お腹についた脂肪の厚みによって赤ちゃんが動いている感覚が伝わりにくいからです。

 

しかし、必ずしも体型によって感じ方が変わるというわけではありません。ほんの少しの変化に敏感な方もいれば、全く気付かないという方もいるので、その人の持った感覚によっても違いが出ます。

 

「なかなか胎動を感じない」「ずいぶん経ってからやっと胎動を感じた」という方もいますが、胎動を感じるのに時間がかかっても問題はありません。妊婦健診の際に赤ちゃんの健康状態がきちんと確認できていれば、大丈夫なのであまり心配しすぎないようにしましょう。

 

胎動を感じやすいタイミング

胎動は、一日中感じるという方も中にはいますが、特に感じやすいタイミングというのがあります。それはお母さんがリラックスしている時間です。具体的には以下のようなタイミングが挙げられます。

〇ソファでゆったりしているとき

ソファでテレビを見たり雑誌を見たり、ゆったり過ごしているときに胎動を感じることがあります。仕事をしていたり、家事をしていたりしていると、自分自身が動いているので、赤ちゃんの動きに気づかないことも少なくありません。そのためお母さんが座ってリラックスしている時には胎動を感じやすくなるのです。

 

〇ご飯を食べているとき

赤ちゃんは、ご飯を食べているときにもよく動くため、胎動を感じやすいです。これはご飯を食べることで胃や腸が活発に動き、子宮が収縮するからと考えられています。

 

また、お母さんがご飯を食べて「美味しい」と感じることで赤ちゃんにそれが伝わっているということも。幸せな気持ちになっているお母さんの感情を読み取って、赤ちゃんもうれしくなっているのかもしれませんね。

 

しかし、ご飯を食べている最中にいきなり胎動を感じると、お母さんは胃が押されて、「うっ」となってしまうかもしれません。あまりに動きが激しいときは、無理せず少しずつ食べるようにしましょう。

 

〇寝ているとき

赤ちゃんは昼夜問わず、お腹の中で寝たり起きたりを繰り返しているため、お母さんが夜寝ている時も動きます。そのため、そろそろ深い眠りにつきそうだなと一番リラックスしているときに胎動を感じやすくなるのです。

 

特に後期になると、赤ちゃんも力が強くなるので、夜なかなか寝られないというお母さんも多いかと思います。その際は、赤ちゃんが落ち着くようにゆっくりとお腹をさすってあげるといいでしょう。

胎動がなくなった?

胎動が感じられない原因

妊娠後期になると、赤ちゃん自身も大きくなって子宮内であまり身動きが取れなくなります。そのため、胎動を感じることが少なくなりますが、全くなくなるということはありません。

 

赤ちゃんは30~60分ごとに寝たり起きたりを繰り返しているので、もし胎動を感じなくなったなと感じたら注意が必要です。ここでは胎動がなくなった原因として考えられることを見ていきます。また、胎動カウントについても紹介いたしますので、参考にしていただければ幸いです。

 

胎動を感じなくなる原因

胎動を感じなくなる原因には赤ちゃんが低酸素状態になっていることが考えられます。へその緒が首に絡まっていたりすると、呼吸がうまくできず大変危険です。

 

それ以外のトラブルが起きている可能性もあるため、出血などが伴っていると、常位胎盤剥離の危険も。その場合は緊急帝王切開となりますが、早めに処置をすれば赤ちゃんが助かる可能性も上がります。

 

寝ていて動いていないという場合もありますが、1時間以上胎動を感じない場合は、少しお腹をポンポンと刺激してみてください。それでも動きがないときはすぐに受診するのがいいでしょう。最悪の場合、死産になってしまう可能性もあるので、早めの対処が重要です。

 

病院へ行って、「寝ていただけだったみたいだね」と取り越し苦労に終わっても、その方がよっぽど安心でしょう。「このぐらいのことで病院に行ってもいいのかな」と考えてしまうかもしれませんが、少しの不安でも取り除いた方がお母さんのためにもなります。何か変だなと感じたらすぐに病院へ向かってくださいね。

 

胎動カウント

「胎動が少ないな」「胎動がないな」と感じたら、胎動カウントを試してみてください。やり方は簡単です。

1.楽な態勢をとる(座っても横になってもOK)

2.胎動のカウントを始める

3.胎動を10回感じるまでの時間を計測

4.40分以内に10回胎動を感じることができれば大丈夫

5.1時間以上かかる場合は医師へ相談も

 

上記のように、胎動の回数を数えてみると、赤ちゃんが元気でいるか確認できます。普段からこの方法を取り入れながら赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむのもおすすめです。

 

直接会話をすることはできなくても胎動で反応が返ってくることもあるます。赤ちゃんの状態も確認できますし、お母さんの声は赤ちゃんにも聞こえているので、コミュニケーションの一環として定期的にやってみてください。

 

胎動が弱かったり、強かったりと日によって違います。普通でしょうか?

 

胎動に関するうわさ

胎動に関するうわさや迷信を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、よく聞く話をいくつかご紹介します。

〇胎動は初産婦よりも経産婦の方が早い?

胎動は経産婦の方が早いとう話をよく聞きますが、これは「気づき」の問題です。胎動の始まりは初産婦も経産婦も関係なく、胎動の感じやすさは人それぞれなので、特に経産婦の方が早く始まるということではありません。

 

経産婦は、過去の妊娠ですでに胎動を経験しているので、胎動というものがどういうものか理解しています。そのため、妊娠初期に起こる赤ちゃんのわずかな動きもすぐに胎動だと気づくことができ、初産婦よりも早いと感じてしまうのです。

 

〇胎動が激しいと男の子?(もしくは女の子?)

胎動の激しさで男の子か女の子かということは分かりません。男の子は発だから、お腹の中でよく動くのは男の子だからではないかと言われていたようですが、性別は関係ありません。

 

男の子でも大人しい子はいますし、女の子でもやんちゃな子はいますよね。胎動によって性別や性格が分かるわけではないので、その子の個性だと思って受け止めてあげてくださいね。

 

〇お父さんがお腹を触ると胎動が止まる?

これはお父さんに限らず、外から触られると赤ちゃんがびっくりして動きが止まるのではないかと言われています。

 

普段からおなかの赤ちゃんに話しかけたりさすってあげたりすることで赤ちゃんも段々慣れてくるので、胎動を感じたいというお父さんや周りの家族の方は試してみてください。

 

まとめ

胎動がな感じられないときは

胎動は人それぞれで、感じ方も全く違います。最初はわずかな動きで分かりにくいですが、最終的にはお腹の形がうねうねと動くほどの胎動を感じることも。

 

また、赤ちゃんによってもたくさん動く子、そうでない子といます。もしあまり胎動を感じなくても「自分は胎動を感じにくいかも」などと気にする必要はありません。

 

自分がリラックスしているときにお腹に手を当ててみると、赤ちゃんが元気に育っている様子が分かると思います。胎動を感じた時はぜひ赤ちゃんに話しかけてあげてくださいね。

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