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【冬生まれ】赤ちゃんのための出産準備リスト|最低限必要?

【冬生まれ】赤ちゃんのための出産準備リスト|最低限必要?

6児ママよっちゃん
こんにちは!6児のママよっちゃんです。うちの子も冬生まれの子どもが3人います!

冬生まれの赤ちゃんのための出産準備を始めている人もいると思います。出産準備といっても、どんなものをどれだけ用意すればいいのか?退院時に必要なもの、家に帰ってから必要なもの、そしてお出かけ時に使うものなどもあります。
今回は冬生まれの赤ちゃんのために、何が必要なのかを見ていきましょう♪

冬生まれ出産準備リスト:肌着・ウェア

冬生まれ出産準備リスト:肌着・ウェア

赤ちゃんの肌着は様々な種類があります。住む地域によって冬の気温は変わるため、どれを買えばよいのか悩んでしまいますよね。ここでは、代表的な肌着である短肌着・長肌着・コンビ肌着・ボディスーツの4種類を紹介します。

 

短肌着

必要な枚数の目安:5~7枚

生後間もない頃から使用できる基本の肌着です。新陳代謝が活発な赤ちゃんの肌に直接触れる短肌着の役割は汗取りです。

腰までの短めの長さで、かぶらず着られる着物型で「打ち合わせタイプ」と呼ばれるもの。サッと留められるスナップボタンタイプと、肌あたりが優しくサイズ調節ができるひも留めタイプがあります。着心地が悪いとグズつく赤ちゃんもいるので、素材、縫い目やタグの肌当たりなど縫製にもチェックしてから選びましょう。

長肌着

必要な枚数の目安:5~6枚

短肌着の上に重ねて着せることが多い肌着。赤ちゃんの足先までカバーする長めの肌着で、短肌着同様、着物のように合わせてひもを結びます。スカートのように裾の方が広がっているので、おむつ替えが多い時期に便利に使えます。長肌着は保温の役割があり、足の動きが活発になるまでの1カ月位まで重宝します。

コンビ肌着

必要な枚数の目安:4~5枚

コンビ肌着は、裾が二股に分かれ、股下にスナップが付いた肌着です。ボタンを留めれば足を活発に動かしてもはだけにくいのが特徴です。新生児期に使う保温のための肌着で、足がよく動くようになる生後2カ月ごろから重宝します。短肌着に重ねて使う長肌着の代わりとして、コンビ肌着を用いる人もいます。長肌着またはコンビ肌着のどちらかあれば十分です。

ボディスーツ

体をすっぽり包むボディスーツ型の肌着。股の部分にスナップがついているので、活発な赤ちゃんもお腹が出にくいので安心です。前開き、肩開き、半袖、長袖、ノースリーブなどさまざまな種類があります。メーカーによってはボディスーツやボディシャツとも呼ばれているものです。

 

冬生まれ出産準備リスト:ウェア

冬生まれ出産準備リスト:ウェア

生まれてしばらくはおむつ替えが多い時期。1日に10回を超えることもあるでしょう。しばらくは着替えやおむつ替えがしやすく、抱っこしてもお腹が出ない前開きのつなぎタイプが便利です。

 

ツーウェイオール

必要な枚数の目安:4~5枚

その名の通り2通りの着せ方ができる服のことです。新生児期にはおむつ替えに便利な裾が開いた「ドレス型」と、裾をボタンで留めてズボンのようにする「カバーオール型」の2通りの着せ方ができます。
生まれてすぐに使えるスカート状のものを「ドレスオール(ベビードレス)」、股下のスナップでズボンになるものを「カバーオール」、スナップボタンの留め方でズボン型にもスカート型にもなる便利な服を「ツーウェイオール」と呼びます。

ミトン

必要な枚数の目安:1~2枚

赤ちゃんは手を動かして顔をひっかいてしまったりするので、「引っ掻き防止」のためのものです。日頃から爪の長さに気をつけてあげるのはもちろんですが、困ったときにはミトンが役に立ちますよ。

ソックス

必要な枚数の目安:2~3枚

赤ちゃんに靴下を履かせる必要はありませんが、寒い季節の外出時には履かせてあげましょう。

レッグウォーマー

必要な枚数の目安:1~2枚

冬場、肌寒さを感じる時や、おむつ替えの時などに赤ちゃんを冷やさず、簡単に体温調節できるのがレッグウォーマーです。赤ちゃんの肌に直接触れるのでオーガニックコットンなどの肌に優しい素材を選びたいですね。

ベスト

必要な枚数の目安:1~2枚

手軽に体温調整ができ、赤ちゃんの腕の動きを邪魔せずに袖を通すことなくサッと羽織れるベスト。防寒アイテムとして、とても便利に使えるアイテムです。形や素材、さまざまなバリエーションがあります。

冬生まれ出産準備リスト:おむつグッズ

生まれてしばらくはおむつ替えが多い時期。1日に10回を超えることもあるでしょう。しばらくは着替えやおむつ替えがしやすく、抱っこしてもお腹が出ない前開きのつなぎタイプが便利です。

紙おむつ

必要な枚数の目安:1日当たり10~15枚

個人差はありますが、新生児のおむつ使用枚数は1日当たり10~15枚程度と言われています。生まれてすぐは頻繁に排泄します。紙おむつの種類が多くて、その中から選ぶのは大変なことです。かぶれにくさ、漏れにくさ、使いやすさはもちろんのこと、コスパも考えて赤ちゃんと合う紙おむつを選ぶようにしましょう。

おしりふき

必要な枚数の目安:1日当たり半箱

おむつ替えに欠かせないのがおしりふきです。新生児はうんちが水っぽいため、たくさん使います。丈夫で破れにくいのは厚手タイプのもの、コスパの良い薄手タイプは100均でも手に入ります。トイレに流せるタイプはそのままトイレに流せますが、水に溶けやすい分、水っぽいうんちを拭くと破れてしまう恐れもあります。多めに用意しておきましょう。

おしりふきウォーマー

約30℃~65℃まで加熱してくれるので、おしりふきの時に赤ちゃんをびっくりさせません。おしり拭きが温まることで、こびりついた汚れも落としやすくなります。また、冬の寒い日のおむつ替えもスムーズにできます。普段使っているおしりふきに対応しているウォーマーを選ぶことが大切です。

 

おむつ用ゴミ箱

必要な個数目安:1個

1日にたくさん出るおむつゴミ。オイ漏れを防ぐ、おむつ用ゴミ箱には片手で開閉ができるワンタッチオープン式やチャイルドロック付きなどさまざまなものがあります。

冬生まれ出産準備リスト:授乳・調乳グッズ

冬生まれ出産準備リスト:授乳・調乳グッズ

赤ちゃんのミルク作りは、消毒や温度管理などやることがたくさんあります。しかも夜中に何度も起こされるので、連日の睡眠不足で寝ぼけながら…なんてこともあるでしょう。そんな時に便利なのが、ミルク作りに適したお湯をすぐに用意できる調乳ポットです。ここからは授乳・調乳グッズを見ていきましょう。

調乳ポッド

必要数の目安:あると便利

調乳ポッドは、

    • ・適温のお湯をすぐに用意できる「保温タイプ」
    • ・ミルク作りに便利な温度設定が可能な「沸騰機能付きタイプ」
    • ・調乳以外にも使えて便利な「ボトルウォーマータイプ」

 

の3つがあります。便利に使えて最適なものを選ぶと夜中の授乳がラクになりますよ。

 

哺乳瓶

必要数の目安:1~2本

哺乳瓶は育児に欠かせないアイテムです。ガラス製、ラスチック製、樹脂素材製のトライタンがあり、外出用には軽いプラスチック製を持ち歩くと便利です。母乳育児の人も、搾乳した母乳やお茶などを飲ませる時に使います。メーカーによって異なりますが、80~240mlの間で2サイズほど展開しているのが一般的ですが、新生児のうちは120~150mlでOKです。

 

粉ミルク

必要数の目安:小さめ1缶

粉ミルクはママさん以外でも授乳でき、栄養面もサポートしてくれます。粉ミルクは、厚生労働省で成分とその分量の基準が定められているので、どの粉ミルクを選んでも良いです。(参照:厚生労働省 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=326M50000100052

哺乳瓶消毒グッズ

必要数の目安:あると便利

夜中や明け方に起こされても、簡単にすませて負担を少なくしたいのが哺乳瓶の消毒です。生後6カ月頃まで、最低でも生後3カ月までは消毒したほうがよいと言われています。哺乳瓶消毒グッズには、電子レンジタイプと消毒液タイプがあるので、使用頻度にあわせて合ったものを選びましょう。

哺乳瓶ブラシ

必要数の目安:1~2本

哺乳瓶ブラシは哺乳瓶を洗うときに欠かせないアイテムです。使っている哺乳瓶の素材に合わせて選ぶことが大事です。プラスチック・ガラス製どちらの哺乳瓶にも使えるのがスポンジタイプとシリコンブラシ、ガラス製の哺乳瓶にはナイロンブラシです。衛生面が気になる哺乳瓶を洗うブラシなので、使用後はきちんと乾燥させる必要があります。

ガーゼハンカチ

必要数の目安:10~15枚

ミルクこぼし、汗拭き、お顔拭きのほか、授乳や沐浴のほか、生えたばかりの乳歯の歯磨きやよだれ拭き…と様々なシーンで活躍する万能アイテムがガーゼハンカチです。通気性が良く、ガーゼは洗うほどに柔らかくなるので赤ちゃんのお世話には欠かせません。

冬生まれ出産準備リスト:ベビー寝具

冬生まれ出産準備リスト:ベビー寝具

産まれてすぐの赤ちゃんは1日20時間ほど眠ります。ずっと寝ているわけでなく、およそ3時間ごとに寝たり起きたりを繰り返します。ねんね環境はとても重要なので、しっかりと選びましょう。

 

ベビーベッド

絶対に必要ではありませんが、出産準備の中でも最も大きな買い物です。最長でも24ヵ月しか使わないため、ためらう人もいると思います。寝室が狭い、大人用ベッドで添い寝してあげたい、という人におすすめなのがベッドインベッド。移動させやすいキャスター付きのもの、マンションにも置きやすいミニタイプのベビーベッドも便利です。

ベビー布団

必要数の目安:1組

ベビー布団には70×120センチのレギュラーサイズと、60×90センチ程度のミニサイズがあります。ミニサイズはあまりスペースが取れない場合や、短時間のお昼寝布団に使いたい時に向いています。
敷き布団は適度なかたさが必要で、少し硬いかなと感じられるくらいのものを選ぶといいでしょう。素材は肌にやさしい綿100%などがおすすめです。敷き布団は汚れやすいので、できたら2枚用意しておくと便利です。掛け布団は軽くて通気性のいいものを選びましょう。基本的に赤ちゃんに枕は不要で、頭の汗が気になる場合は、タオルを頭の下に敷いてください。

ベビーブランケット

必要数の目安:1枚

迷ったら素材やサイズで選んでみましょう。自宅で使うなら、ゆったりとした大きめサイズがおすすめ。ひざ掛けやおくるみのほか、ベビーカーやチャイルドシートの上から、防寒対策にも使えて便利です。

キルトパッド

必要数の目安:2枚

敷き布団のマットの上にキルトパッドを敷くと、赤ちゃんの汗やおしっこを吸収してくれます。大きさはスタンダートサイズとミニサイズがあるので布団に合った大きさのものを選びましょう。素材には、オーガニックコットン、パイル地、防水タイプのものなどがあります。汚れやすいので、できたら替えを用意しておくと便利です。

ベビーブランケット

必要数の目安:1枚

ベビーブランケットは外出時や授乳時などにも活躍してくれるので一年中使える綿素材のものが便利です。寒くなったら布団に重ねて使うこともできます。

スリーパー

必要数の目安:1~2枚

スリーパーは、パジャマの上に着せる赤ちゃん用寝具のこと。少し大きめのベストのようなもので、袖付き・袖なしなどさまざまなタイプがあり、動いても肩やお腹が出ません。
冬場の寒い夜など泣いて起きた赤ちゃんをそのままだっこしても急に寒さに触れさせないので、ママさんも安心です。寒くて眠い夜中でも起きて赤ちゃんのお世話が必要なこの頃には、小さな余裕が大きな心のゆとりになりますのでスリーパーはぜひ使ってほしい赤ちゃんアイテムです。

 

まとめ

冬生まれベビーの出産準備で心配なのは、やっぱり防寒と乾燥です。地域によって多少の差はありますが、外はとても寒くても、室内は汗をかくほど温かいことがあります。今回お知らせしているアイテムを揃えておけば、ご自宅での赤ちゃんのお世話スタートも安心です。主に必要なお世話グッズは通年同じですが、冬場ということで特別に注意しておきたい点は、寒い時に多く着せられるベストやウェアを準備しておくことと、洗濯物が乾きにくい季節ということを考慮しておくことです。新生児の時期は短いですが無いと不便なものあります。使わなくてもこれからの育児に役立つことがあるアイテムでぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

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  • この記事を書いた人

保育士とも

保育士資格
第二種幼稚園免許

昔から小さい子が大好きで、夢の保育士に!7年間、保育園で働いていました。
0歳児の担任をしたときに、赤ちゃんのコミュニケーション力や意志の強さに驚きました。子どものことについての発信がママさんのお役に立てると嬉しいです。世の中のママさんを心から尊敬しています。
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